《キュート・ウィスパー》
キュート・ウィスパー C 水文明 (2) |
クリーチャー:サイバー・ウイルス 2000 |
M・ソウル |
DM-39で登場したM・ソウル持ちのサイバー・ウイルス。
よくあるバニラだが水文明では初の2マナ2000のバニラ。
《チョウチン・クラスター》の上位互換であり、《エレガント・ランプ》の完全上位互換でもある。
《ローズ・キャッスル》で破壊されることが無く、相手を攻撃できるコスト2の水単色サイバーであるため、半端なバニラに比べれば使用価値のありそうなスペック。さらに水文明の2コストバニラクリーチャーの中では《アクア戦闘員 ゾロル》らと同じパワー2000。種族優遇の差で《パーロック 〜最後の航海〜》にやや劣るが、【青単速攻】や【バニラビート】等に使えるかもしれない。
M・ソウルとしてもパワーの低い《チョウチン・クラスター》のお株を奪えるスペックである。
後に登場した《Dの学園 ナメティック・アカデミー》とも好相性。
- 名前は「cute whisper(かわいくささやく)」。フレーバーテキストのまんまである。
- 少々謎のあるフレーバーテキストをしている。誰かの耳に向かってささやいているのが見て取れる。この台詞を喋っているのは《キュート・ウィスパー》本人であるが、能力の無いバニラであるため意図が掴みにくい。
DMPP-13でバニラとして登場した。
- このカードの登場で【サイバービートダウン】が成立した。
- コスト2パワー2000のバニラはDMPP-13で登場した割には物足りないが、《アストラル・リーフ》の最軽量進化元になるというだけで採用されることもある。如何に《リーフ》が強力な進化クリーチャーであるかか窺える。
収録セット
参考