《ギガカキン》

ギガカキン UC 闇文明 (2)
クリーチャー:キマイラ 0000+
このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から2枚を墓地に置く。
自分の超化獣クリーチャーがあれば、このクリーチャーのパワーを+4000する。

DM24-RP2で登場したキマイラ
cip山札の上から2枚を墓地に置く能力を持ち、自身の場に超化獣がいればパワーが+4000されるクリーチャー

《オタカラ・アッタカラ》と同コストで同じくcipでの墓地肥やし能力を持つが、自身の超化獣クリーチャーがいないとバトルゾーンに留まることができない。

墓地肥やしが目的であれば条件もなく場に残る《オタカラ・アッタカラ》の方が使いやすく、超化獣によるハイパー化のコストにするなら墓地送り枚数が1枚多く、スレイヤーも持つ《シックル=シーク》等で良いだろう。

上記のクリーチャーは種族としても優秀であり、《シックル=シーク》に関しては《ギガカキン》と違い超化獣がいない場合でも先に場に出しておくことができる上、呪文や他のクリーチャーの能力でアンタップさせたりターンを跨いで場に残ることができれば再利用できる等、使いづらさが目立つカードである。

自壊して自身が墓地に送られることは、見方を変えればcipと合わせて3枚の墓地肥やしができるとも取れる。
ただし、同じコストでより多く山札を削る《ブラッディ・ツヴァイクロス》が存在する。《暴走龍 5000GT》などのためにクリーチャーを落としたい場合でも《「ふむ、君の希望を踏まえよう」》などの方が使い道が多く、こちらの戦略でも活躍はやや厳しい。

  • 名前の由来は「課金」から。プレイス版で《ギガメンテ》が流行った事に対するミームだろう。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考