《グ:ルボカッサ》
※正式な表記は《グ:ルボカッサ》だが、ページ名はこのWikiの仕様上《グ:ルボカッサ》と表記する。
グ:ルボカッサ C 闇文明 (3) |
クリーチャー:ノワールアビス 4000 |
自分のターンの終わりに、このターン、相手の墓地にカードが2枚以上置かれていたら、アビス・メクレイド5する。(アビス・メクレイド5:自分の山札の上から3枚を見る。その中から、コスト5以下のアビスを1枚、コストを支払わずに使ってもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く) |
DM23-RP2で登場した闇のノワールアビス。
自分のターン終了ステップに、そのターン相手の墓地にカードが2枚以上置かれていたらアビス・メクレイド5する。
他のカードによるハンデスや破壊と組み合わせることで、相手のリソースを削りつつダメ押しのメクレイドができる能力だが、オーバーキルになることもしばしば。
例えば相手の手札が枯渇してから《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》を召喚しても効果は薄い。
相手のS・トリガーやS・バック(特に呪文)にも反応し、若干の牽制になることは特筆に値する。
もっともこのクリーチャー自身に耐性はないため、無対策ではそれらのカードの効果で除去される可能性も高い。カウンター封じとしてより確実性を求めるなら2体以上の展開が必須だろう。
変わったところでは《ブラッディ・クロス》のような相手に墓地肥やしさせるカードでもメクレイドの条件を達成できる。同弾の《「すべてを見通す眼だ」》なら種族サポートも共有できるので相性が良い。おそらくデザイナーズコンボだろう。
その他
- アニメ『デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編』では第13話で邪神くんがサッカー中継のゴールシーンに感動した際に産み出した。
第15話にも斬札 ウィンら「デュエマさいこークラブ」が文化祭で運営するお化け屋敷の一員として登場したが、霞ヶ関 ファルゴによってお化け屋敷が崩壊したことで日光を浴び、他のノワールアビスと共に弱体化した。
続く第16話でのファルゴへの「邪神タイム」に他のノワールアビスと共に手のみで参加していた。
第37話ではサンタの帽子を被ったぬいぐるみが登場した。
デュエマシーンでは召喚されなかった。
収録セット
参考