《ゲラッチョ男爵》
ゲラッチョ男爵 P 無色[ジョーカーズ] (5) |
クリーチャー:ジョーカーズ 3000 |
S・トリガー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーを1体選び、タップまたはアンタップする。 |
DMSD-01で登場したジョーカーズ。
cipで敵味方問わずクリーチャー1体をタップまたはアンタップする能力を持つ。
ガチンコ・ジャッジに反応しなくなった代わりに、パワーが1000高くなった《逆転王女プリン》といったスペックのクリーチャー。基本的にはそちらとほぼ同じ感覚で使えるが、防御用途であれば【ジョーカーズ】では《バイナラドア》や《タイム・ストップン》など、より強力なS・トリガーが優先される。
《ジョット・ガン・ジョラゴン》のサポートとして、《ジョバート・デ・ルーノ》や《オッケーBros.》と共に【ジョット・ガン・ジョラゴン】でアンタップ要員として採用するのがいいだろう。ジョラゴン・ビッグ1による1ショットキルに大きく貢献できる。特に初期型の同デッキで結果を残してきた1枚である。
- コロコロスペシャルデッキ40枚版では、任天堂の看板キャラクターの一員であるピンクの生物(真木孝一郎氏談)こと「カービィ」とゲラッチョ男爵が共に描かれている。
- タカラトミー系列はゲーム、アニメシリーズのカービィグッズを販売しているが、《一極 マウチュ》同様に版権上のトラブルを回避する為かHAL研究所や任天堂、株式会社ワープスター(カービィシリーズの知的財産を管理する会社)の表示やコピーライトマークがなく、あくまでコロコロコミックの連載漫画のキャラとしての登場になっている。
- アニメ「デュエル・マスターズ(2017)」ではお笑い大喜利に参加する羽目になった切札 ジョーが新たに生み出したジョーカーズとして登場。ジョークのセンスを上昇させる能力を持つが、その代償として口から吐くモヤが女子からの好感度をダウンさせてしまう。
- 後に登場した《ヒゲ総理》とは兄弟であることが発覚した。そのサムすぎるギャグセンスが、弟の持つ「人々にヒゲを生やして偉そうにさせる」能力に対する唯一の対抗手段になると判明し、活躍を見せる。
- 漫画「デュエル・マスターズ(2017)」5巻の巻末オマケ漫画によると、「デュエル・マスターズ(2017)」連載開始を控えて松本しげのぶが用意したこのクリーチャーの原画には「お笑い男」と仮の名前が書かれていたという。
関連カード
収録セット
参考