《チェーン・デスマッチ》
テキストがやや複雑だが、要するに「バトルゾーンにある一番パワーが高いクリーチャーとその次にパワーが高いクリーチャーをバトルさせる」という効果である。 「二番目にパワーが高いクリーチャー」が自分のクリーチャーであるとき以外は、基本的に除去呪文として使える。 しかしながらバトルゾーンへの依存度が高く、状況によっては味方の自滅や同士討ちも起こしかねないのが欠点。 クセがあるとはいえ相手のバトルゾーンにしかクリーチャーがいなくても使用できる点やシールド・トリガーを持つ点が優位にはたらき、インフレが著しい火単色呪文プールの中でも長らく上位互換が登場することはなかった。
デュエル・マスターズ プレイスでは
バトルの対象が各プレイヤーのクリーチャー1体ずつに変更され、コストが1増えた。 DMPP-13期に、単純な除去呪文ではなく、効果バトルが登場したというのは《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》を《勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス》に覚醒させるのが狙いだろう。
関連カードフレーバーテキスト
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