爆竜(ばくりゅう)トルネードシヴァXX(ダブルクロス)

爆竜トルネードシヴァXX VR 火文明 (7)
クリーチャー:アーマード・ドラゴン/フレイム・コマンド 7000
相手がこのクリーチャーを選んだ時、自分の山札を見る。その中から名前に《XX》とあるクリーチャーを1体選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。
このクリーチャーが攻撃する時、バトルゾーンにあるクリーチャーを2体選んでもよい。そうした場合、選んだクリーチャー同士でバトルさせる。
W・ブレイカー

DM-36で登場したアーマード・ドラゴン/フレイム・コマンド

このクリーチャー自身が相手に選ばれた時にカード名に《XX》とあるクリーチャー1体をサーチできる能力を持つ。またアタックトリガー能力により、バトルゾーンにあるクリーチャーを2体選んでそれらに効果バトルをさせることができる。

自身を選ぶこともできるので、「アタックトリガーで自分よりパワーの小さいクリーチャー破壊できる」と捉えることもできる。

効果バトルの利用法は多い。真っ先に思いつくのが、《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》を出したターン覚醒させたり(>【メビウスシヴァ】)、《紅蓮の怒 鬼流院 刃》バトルに勝たせてハンターを呼び出すコンボ

他にも、このクリーチャー《無限掌》を撃ったあと効果バトルさせて相手クリーチャーがいる限り攻撃し続けたりと、様々な戦法が考えられる。

相手に選ばれるとXXサーチできる。除去されても自身をサーチできるので場持ちはいい。スピードアタッカー《爆竜 GENJI・XX》サイキック・クリーチャーを出せる《爆竜ハリケーントプス XX》など選択肢はそれなりにある。

光臨でこのクリーチャーリクルートする《爆裂のイザナイ ダイダラ》で早期に出すことが可能。どちらも《爆翔イーグル・アイニー》との相性は抜群なので、上手くデッキを組んでやりたい。

  • このクリーチャーの能力には「自分」や「相手」といった指定がないため、自分のクリーチャー同士や相手のクリーチャー同士をバトルさせることもできる。同パワーのクリーチャー同士を相打ちさせたり、自分のクリーチャーを自壊させたりと使い方は多彩。ただし自分のクリーチャーをバトルさせたいだけなら《偽りの名 ゾルゲ》という選択肢もあるため、豊富な種族サポートを活かそう。
  • シヴァ(Śiva)とは、古代インドのヒンドゥー教の3最高神における、破壊を司る神の名である。また同名前モチーフでありMTG時代に勝舞も使用していたMagic:The Gatheringの「シヴ山のドラゴン」を意識したネーミングなのだろう。
  • 覚醒編からの新たな名称カテゴリー「XX」を持つ。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考