《バッドドッグ・マニアクス》
《スチーム・ハエタタキ》に自分のクリーチャー1体破壊のデメリットが付き、代わりに火力範囲が1000上がってS・トリガーが付いたというデザインになっている。火力として見れば《ガンガン・G・B》の下位種。 単純な除去札として考えても自分のクリーチャーがいなければ《スチーム・ハエタタキ》の上位互換のように使え、S・トリガーで【速攻】などへの対策もできる。 他のカード・デッキとの相性
環境において超天篇環境では【赤白ミッツァイル】で偶に使われる。わずか1コストで相手の《Wave All ウェイボール》を破壊できる上、デメリットは《ナゾの光・リリアング》のエスケープである程度カバーできる。《ロッキーロック》を能動的に破壊して超天フィーバーの調整をする使い方も考察された。エスケープは本来S・トリガーと相性が悪いが、防御のためのS・トリガーをほとんど積まない【赤白ミッツァイル】ではそれほど気にならない。むしろ、《“轟轟轟”ブランド》を探しに行くコンボとして役立つ場面が多いだろう。 【禁断スター退化】成立直後、1コストで《禁断英雄 モモキングダムX》を退化させることができる札として再注目された。 そして【JO退化】が成立するとまたもや注目され、今度は環境を荒らすデッキのパーツとして重宝されるに至った。 アビス・レボリューション環境では【テスタ・ロッサ】で使われるようになった。 【白青赤ゴスペル】でもコンボ始動までクリーチャーを全くといって良いほど出さないことからメタカードによる詰み盤面回避ができる確定枠として使われる。2ターン目は多色をマナゾーンに逃がすケースも多いため、空撃ちして墓地シンパシー元を稼ぐプレイングも実際にはしばしば取られる。【白単ウイング】が使う《タイム3 シド》なら1体ぐらいは踏み越えるので諦めないで済む場合もそれなりにある。 DM24-RP3で《最期の竜炎》が登場して以降は、少なくとも【白青赤ゴスペル】においては基本的にそちらの5枚目以降となる。 その他
関連カード
フレーバーテキスト収録セット
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