《ヘブンズ・ダブルテイル》
ヘブンズ・ダブルテイル P(UC) 光文明 (6) |
呪文 |
S・トリガー |
次のうちいずれかひとつ選ぶ。バトルゾーンに自分のエンジェル・コマンドがあれば、両方を選んでもよい。 |
►バトルゾーンにある相手のクリーチャーを2体まで選び、タップする。 |
►自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加える。 |
DMX-11で登場した光のS・トリガー・ヘブンズ呪文。
モードで、相手のクリーチャーを2体までタップするか、山札からシールド追加できる。
バトルゾーンに自分のエンジェル・コマンドがいればその両方の効果を使う事が出来る。
初登場のDMX-11では、同じく初登場の《天門の精霊キバッテ・キャット》でサーチしたり、《真実の名 オレコソ・フォックスター》のcipで唱えるための呪文として収録されている。
エンジェル・コマンドデッキでは2体のクリーチャーを止めつつシールドを追加できるので、防御用のS・トリガーとして活躍が期待できる。
対抗馬としては《DNA・スパーク》、もしくは《AND・スパーク》が挙げられる。
両方発動した際はそれらの方がコストパフォーマンスに優れるが、此方はシールド枚数に関係なく、好きな能力を一つ使えるのが強み。
つまり、自分のシールドが3枚以上で、かつ、相手にタップされていないクリーチャーがいない時にトリガーしてもシールド追加を選ぶことができるため下位互換ではない。
他にも《ワンダー・タートル <ネバーエンド.Star>》や《賢察するエンシェント・ホーン》などシールドが多数ある状況で効果を発揮するカードと相性が良く、その場合はタップ効果を発揮しづらい《AND・スパーク》より利便性で勝ると言えるだろう。
収録セット
参考