《メガ・イノポンドソード》
《メガ・イノセントソード》がクロスギアからオーラとなったリメイクカード。 そちらと比較するとクロスという手間が省かれているため、即座に進化元が用意できる点で圧倒的に優れている。《無垢の宝剣》と同じ効果を保有するクリーチャーがたった2コストで用意できるという点で見ても破格のスペックで、5コストあれば《母なる星域》に繋げられる。クロスギアとは違い、オーラは付けたGRクリーチャーが除去されると一緒に除去されてしまうが、それでも手軽に進化元が用意できるのは高速化した今の環境ではマイナス点になりにくい。 《メガ・イノセントソード》と違って、パワー+3000というそこそこのパンプアップはないが、《ドドド・ドーピードープ》や《カブXII》、《ホエル・デージェ》や《モニーリャVII》といったパワーの高いGRクリーチャーがいるため、そこもほぼマイナス点にならない。《白皇世の意志 御嶺》に至っては耐性まで持っているため、進化するまでカード指定除去以外で妨害されにくい。これらは、攻撃に関係するデメリットを持っているが、進化するまで攻撃しないのであれば、あってないようなものである。 また、オーラは装備クリーチャーが進化しても引き継がれるため、《メガ・イノセントソード》などと同様に一度進化したクリーチャーの上にさらに別の種族の進化クリーチャーを重ねられる。そのため、《アストラル・リーフ》に進化して手札補充→《大勇者「ふたつ牙」》に進化してマナ加速→さらに高コストの進化クリーチャーに進化、といった芸当も可能。多彩な進化クリーチャーを共存させるデッキを作るのも一興である。
サイクル
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