《ロローコギ》 - デュエル・マスターズ Wiki ミラー

《ロローコギ》

DMRP-02で登場したNEOグランセクト。

破壊される時墓地の代わりにマナゾーンに置かれる破壊置換効果を持つ。

NEO進化していれば、破壊される際に2マナ増やすことができる。このクリーチャー1体分のマナにもなり、迂闊に除去すればさらなる展開や大型の降臨を許しかねない。

ただしマナブーストだけを期待したところで破壊されるとは限らないので、ビートダウンにもコントロールにも転べるデッキ構成にしておきたい。

同弾のNEOクリーチャーにアタックトリガーを与えるサイクルはいずれも高コストである。破壊されればそちらに繋がるマナブースト、生き残ればアタックトリガー要員となるこのクリーチャーはきわめて相性が良い。自然入りのNEOクリーチャーデッキで活躍してくれるだろう。

• 種族を考慮しなければ《シャーマン・ブロッコリー》の上位互換。同文明、同コストであちらよりパワーが1000高く、進化としても非進化としても出すことができるというスペックとなっている。あちらはこちらよりも13年以上前に登場したカードなので仕方ない部分もあるが。
  • 一応こちらはあちらよりもパワーが高いため、あちらよりもpigを誘発させることをしづらいという欠点があるにはある。
  • その後グランセクトでも類似種の《ラクオクラ》が登場。あちらはガードマンを持つのでさらに破壊されやすい上《一番隊 ルグンドド》を守りながら速攻を行えるが、こちらは進化速攻や《ヘビー級ヘビー》の究極進化元として差別化できる。

• 名前の由来はコオロギ。

関連カード

• 《ラクオクラ》

フレーバーテキスト

• DMRP-02
  NEOの力に目覚めし者が次々と共振していく。その事に最初に注目したのは自然文明だった。

収録セット

• illus.KISUKE
  • DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB･A･Dなラビリンス！！」

参考

• グランセクト
• 破壊置換効果
• マナブースト
• NEOクリーチャー
• 【青緑退化】