《シャーマン・ブロッコリー》
シャーマン・ブロッコリー R(C) 自然文明 (2) |
クリーチャー:ワイルド・ベジーズ 1000 |
このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分のマナゾーンに置く。 |
DM-10で登場したワイルド・ベジーズ。
破壊されてもマナゾーンに行き、無駄にならないクリーチャー。
コストが2と低く《青銅の鎧》ともマナカーブが被らないため、他の同能力のクリーチャーよりは使われた。特に【ボルバルステロイド】では序盤の要として機能していた他、【赤緑速攻】でもマナ進化との相性の良さから採用されることがあった。
同型再販に《雪溶妖精シャーマン・メリッサ》がある。また、後に《ロローコギ》《ラクオクラ》《キャディ・ビートル》といった種族の違いを考慮しなければ上位互換となるクリーチャーが多数登場した。
その他
- DMX-12版のフレーバーテキストにはブロッコリーのポタージュの作り方が書かれている。しかし、肝心の分量や時間は書かれておらずレシピとしては不親切と言える。
- DMRP-11版のフレーバーテキストにある『緑本』の元ネタは、受験で使われる過去問題集の俗称である『赤本』から来ていると思われる。なお、受験の過去問題集の中には『緑本』として売られているものも存在する。
- DM-10、DMC-22、DMS-03、DMPP-20
ほらほら動け。やれ動け。死ぬなら死んだで大地の肥やし。
- DMX-12
炒めたたまねぎとブロッコリーをコンソメスープでやわらかくなるまでよく煮て、ミキサーにかけて、生クリームと牛乳を追加。ひと煮立ちさせて塩コショウで味を調えたら、ブロッコリーのポタージュが完成!
- DMRP-11
早口言葉選手権で優勝したのは、歴史と伝統のシャーマン・ブロッコリーだった。歴代のシャーマン・ブロッコリーたちが知恵を結集し、傾向と対策を練った「緑本」を使っての予習を怠らなかったからだ。
- SpDeck5
切り札とは、デッキの中で一番強くて頼りになるカードのこと!相手より早く召喚すれば、勝利はもう目の前!
- プロモ(P32/Y5)
良い野菜は、血や肉だけじゃなく土にもなる。
収録セット
参考