《戦カウ駆ルマ「輪断罪」》 - デュエル・マスターズ Wiki ミラー

《戦(タタ)カウ駆(ク)ルマ「輪断罪(ワダツミ)」》

戦カウ駆ルマ「輪断罪」　R　水文明　(4)

クリーチャー：アダムユニット/デモニオ/鬼レクスターズ　5000

このクリーチャーが出た時、カードを3枚引き、その後、自分の手札を3枚捨てる。

タマシードが自分の手札から出た時、そのタマシードよりコストが小さいタマシードを1枚、自分の墓地から出してもよい。

リアニメイトの条件は自分の手札からタマシードを出した時であるため、S・トリガーにも対応する。
ただし、リアニメイトしたタマシードから連鎖的にタマシードを並べるといった処理はできない。

cipで手札と墓地にタマシードを確保し、墓地のタマシードを有効活用するという、能力的にも無駄がないカードと言える。

「戦かう」となっているが、「たたかう」の正しい漢字表記は「戦う」である。地味に「くるま」も「駆るま」に相当する熟語は存在しない（「駆る」の読みは「かる」）。
- おそらく《神ナル機カイ「亜堕無」》の《■△△■△△「■■■」》の文字数や字面に合わせることを優先したのだろう。

フレーバーテキストでは《「亜堕無」-鬼MAX》と《サッヴァーク-MAX》の死闘の様子が描かれている。
そのテキスト中にある「塩の柱」とは、旧約聖書においてソドムとゴモラという淫蕩に染まった町を裁き滅ぼす為に神から天使が派遣された際に、ロトとその家族は事前に天使からそのことを伝えられソドムから脱出するが、「逃げる際に後ろを振り返ってはいけない」という神の忠告を破り振り返ってしまったロトの妻が塩の柱に変えられてしまったというエピソードが元と思われる。

アニメ『キングMAX』では第7話から第8話でハイドが切札勝太戦で使用する形で初登場。
その後は第12話の切札ジョー戦でも使用。《「亜堕無」-鬼MAX》と共にシールドをブレイクして追い詰めた後、《「亜堕無」-鬼MAX》の鬼S-MAX進化の破壊回避による効果で《アストラルの海幻》と《ツヴァイの海幻》と共に破壊されるも、次のターンでもう1体を召喚して反撃を試みたが、《自然の四君子ガイアハザード》の能力をコピーした《MAX-Gジョラゴン》の着地置換効果によってマナゾーンに送られた。
- 第7話のBパート開始前のアイキャッチではカードと共に登場している。

DMRP-22
「亜堕無」-鬼MAXの攻撃を乗り越えたサッヴァーク-MAXは、大きく開けた口から裁きの煌きを放つ。煌きによって裁かれた「亜堕無」は、やがて塩の柱と化してしまったのだった。