デモニオ
十王篇から登場した種族。当初は闇文明と火文明のみに存在していたが、王来MAXで水文明と自然文明にも登場した。
十王篇と王来MAXでフィーチャーされた。
鬼ヶ覇王 ジャオウガ KGM 闇/火文明 (10) |
クリーチャー:デモニオ/鬼札王国 17000 |
<鬼タイム>自分と相手のシールドの数が合計6つ以下なら、このクリーチャーの召喚コストを5少なくする。 |
スピードアタッカー |
T・ブレイカー |
このクリーチャーは、召喚されたターン、バトルゾーンを離れない。 |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーをすべて破壊する。 |
《鬼札アバクと鬼札王国》を除き、十王篇〜王来篇で登場したものは種族に鬼札王国を併せ持つ。《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》を筆頭として、鬼札王国陣営の中でも主力級の種族となっている。
王来MAXでは原則、鬼レクスターズを併せ持つ。
ゴッド・オブ・アビス以降は新たな単種族のデモニオや上記2種族以外を複合したデモニオも徐々に登場しつつある。
命名ルールは鬼札王国・鬼レクスターズのクリーチャーと共通のため、そちらを参照。
大小様々なものがいるが、その中でも「鬼」を名乗れるものは選ばれし者のみであるとされている。
- アニメ『キング!』および漫画『キング』ではジェンドルによって「かつてドラゴンを絶滅に追いやった」ことが語られており、背景ストーリーとアニメ版および漫画版で経緯は異なるが、どちらもドラゴンを滅ぼしている。
- 王来MAX背景ストーリーで「ジャオウガ率いるデモニオたちが後に来るであろう「龍の歴史」との激突に備え、その力を削ぐべく新章世界のドラゴンを絶滅させていた」ことが明らかになった。
- 漫画『キング』の第26話(第25話の前日談)で明かされた過去の回想シーンでは龍頭星雲で生まれた種族であり、血縁を持つ者は上になるほど強さの格が上がり恨みの感情を力に変える為仲間が死ぬ度に強くなっていく特性を持つ。
ジャオウガとその十二人の弟達は劣悪な環境で塵やゴミを食べて生活していたが、星雲の拡大を恐れたドラゴンや五龍神たちによりジャオウガ以外の兄弟が殺され窮地に陥ったが、ジャオウガの怒りの血の涙と兄弟の流した血が集まり《一王二命三眼槍》が生まれ、その一撃により生じた裂け目にドラゴン達が吸い込まれ、辛うじて勝利することが出来た。
- 元々デモニオたちに悪意が無く一方的にドラゴンに攻められ兄弟を殺され戦争になったというどちらとも善悪ではないアウトレイジとオラクルの争いのような状況で、状況的に見ればドラゴンの被害者という終始悪の存在であった背景ストーリーとは大きく異なっている。
また、ドラゴンと同様にカードでは複数種存在しているが、上記の経路故に現在のクリーチャーとして生存しているのはジャオウガのみであり種族としては実質絶滅している。
デモニオに関連する能力を持つカード
参考