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拳装のピョンガル C 火文明 (3) |
クリーチャー:アーマード・ドリームメイト 2000+ |
スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない) |
「ブロッカー」を持つクリーチャーとのバトル中、このクリーチャーのパワーを+5000する。 |
DM23-RP4で登場した火のアーマード・ドリームメイト。
ブロッカーとのバトル時に+5000のパンプアップを行うスピードアタッカー。
《スマッシュブロウ・ドラグーン》と《ワンキャノン・ワイバーン》を合体させた様な性能をしている。
しかし、いくら3コストスピードアタッカーアーマードと言えど、このスペックは力不足である。
そもそも【白赤アーマード】は2コスト初動コスト軽減から繫ぎ、3ターン目に汎用性の高い4コストや5コストのアーマードを着地させて革命チェンジに繋ぐデッキなので、3コストで汎用性が低いという時点で論外である。
ドリームメイトとして見た場合、《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》で捲れる可能性のあるスピードアタッカーとしては同コストの《早食王のリンパオ》よりは一枚上手。
コストは被るものの、スピードアタッカーにより出たターンに《森夢のイザナイ メイ様》に革命チェンジできる利点もある。
同コスト・同種族かつ召喚酔いのないブロッカーメタには《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》が存在する。
味方全体に効果のあるそちらの方が汎用性は高いものの、単体で見た場合パワー5000~7000のブロッカーに対してはこちらの方が強気に攻めることができ、前述の様に非進化なので《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》で出せる点などで一応の差別化は出来ている。
とはいえ、【ドリームメイト】に入りうるブロッカー対策としては《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》の他にも《サージェント・クワガタン》や《裏斬隠 フォクシット》等よりカードパワーの高いものが存在するし、《森夢のイザナイ メイ様》の革命チェンジ元にはジャンケンという条件付きだが1コスト軽い《JK軍曹チョキパン》や、スピードアタッカーが無くともより有用な効果を持つ《大冒犬ヤッタルワン GS》辺りを使ったほうが良い。
アーマードほどではないにしろ、ドリームメイト視点でも色々と中途半端な立ち位置に収まってしまっている感は否めない。