《サージェント・クワガタン》
サージェント・クワガタン C 火文明 (4) |
クリーチャー:ビークル・ビー 1000 |
スリリング・スリー:ドリームメイト(このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。表向きにしたドリームメイト1体につき、次のT3能力を1回行ってもよい。その後、表向きにしたカードをすべて、好きな順序で山札の一番下に戻す。) |
T3−相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体破壊する。 |
DM-21で登場した火のビークル・ビー。
スリリング・スリーでブロッカーを破壊する能力を持つ。
主にビートダウン戦法が主体となるドリームメイトとは相性のいい能力である。
能力の性質上やや不安定ではあるが、パワーを気にすることなく最大3体のブロッカーを除去できる能力は非常に強力。
呪文である《クリムゾン・コミューン》と異なり、ブロッカーのないデッキ相手にも最低でもアタッカーになれる点は評価できる。
また、ビークル・ビーなので《囚われのパコネコ》のアンタッチャブル化の条件を満たせる。
サージェント・クワガタン UC 火文明 (4) |
クリーチャー:ドリームメイト 1000 |
スリリング・スリー:ドリームメイト |
►相手の最もパワーの小さい、「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体破壊する。(複数あるなら、ランダムに1体) |
DMPP-07で実装。
アンコモンになり、ビークル・ビーからドリームメイトになった。
スリリング・スリーのブロッカー破壊が、パワーの低いブロッカーが自動で狙い撃ちされるようになった。
選ぶことこそできなくなったものの、アンタッチャブルも狙い撃てるようになり、《護法の精霊アムシオン》への対抗策として非常に優秀である。選べなくても、2、3体破壊できればブロッカーを全滅させられることが少なくない。
デュエプレではブロッカー破壊の価値が釣り上げられているため、相手のブロッカーが少なければパワー6000より大きいブロッカーも破壊できるこのカードの相対的評価は高い。
そして、種族変更により《サージェント・クワガタン》を4枚入れてもドリームメイトのヒット率が低くならないという点は大きな強みと言える。
- ブロッカー破壊は1体ずつ行われる。破壊効果のストックが残っている状態で、破壊した結果「ブロッカー」ではなくなったらそのクリーチャーは次の破壊の対象にならない。《キャプテン・ミリオンパーツ》などを破壊する際には処理順序に注意。
- DMPP-08環境では【ゲオルグ天門】などに強く、デッキカラーを赤緑ベースにして《サージェント・クワガタン》を最大限に活用するデッキもメタとして使われるようになった。
DM-21のハイブリッド種族を参照にしたスリリング・スリーを持つクリーチャー。
すべてハイブリッド種族のサポート種族でありコモンカード。
収録セット
参考