|
(相手のターン終了ステップ[1]) | ||
(相手のターン開始ステップ[3]) | ||
ターン開始ステップ | ||
ドローステップ[2] | ||
マナチャージステップ | ||
メインステップ | ||
攻撃ステップ | ||
攻撃クリーチャー指定ステップ | ||
ブロッククリーチャー指定ステップ | ||
バトルステップ | ダイレクトアタックステップ (ダイレクトアタック/シールドブレイク) | |
攻撃終了ステップ | ||
ターン終了ステップ |
ターン開始ステップ→ドローステップ→マナチャージステップ→メインステップから続く第5のステップ。
バトルゾーンに存在する自分のクリーチャーのうち、攻撃可能なクリーチャーを指定し、タップして攻撃を宣言する。タップ能力や、タップ能力以外の「攻撃できる時」能力も攻撃と同様、このタイミングで使える。
このステップが終了するとターン終了ステップとなる。
基本ルールでは、攻撃できる目標は「相手プレイヤー」もしくは「タップ状態の相手クリーチャー」である。ただしカードの能力によってはアンタップ状態の相手クリーチャーを攻撃できたり、タップ状態の相手クリーチャーや相手プレイヤーを攻撃できなかったりすることもある。(ちなみに「シールドを攻撃する」ことは不可能。シールドの項参照)
また、このステップは唯一、攻撃を受ける側も行動することができるステップである。具体的にはブロッカーによるブロック、ニンジャ・ストライクの発動、S・トリガーの発動など。行動の制限は大きいものの、攻撃を妨害、あるいは阻止、無効化するチャンスがあるというのはとても重要である。
攻撃は、個別のクリーチャーを指定して1体ずつ行う。攻撃クリーチャーを全てタップし、一斉に攻撃させるタイプのカードゲームもあるが、DMでは基本的に自分の好きな順序で攻撃させることができる。現在市販されているルールブック等ではこの記述がやや分かりにくく、他のTCGから移行してきた初心者は間違えやすい。
このステップはターン・プレイヤーが任意で終了させることが可能。攻撃できるクリーチャーが残っている、あるいは1度も攻撃していない状態でも終了させることができる。終了したらターン終了ステップに進む。
公式Q&A
Q.相手の《ニコル・ボーラス》が自分のクリーチャーを攻撃し、「攻撃する時」の能力を解決してその攻撃されていたクリーチャーを破壊しました。その後、自分は手札から《アンヤク夜叉》を相手に見せ、「クリーチャーが攻撃する時」の能力を使えますか?
A.いいえ、使えません。攻撃ステップ中に攻撃クリーチャー、もしくは攻撃先のクリーチャーがいなくなった場合、即座に攻撃終了ステップに移行します。新たに能力の使用を宣言することもできません。(総合ルール 505.6a)
引用元