《赤龍喚士・ソニア》
赤龍喚士・ソニア P 闇/火文明 (6) |
クリーチャー:アーマード・ドラゴン/デーモン・コマンド 6000 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが召喚されてバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンにある闇のカードと火のカードをすべてアンタップする。 |
DMX-22で登場したアーマード・ドラゴン/デーモン・コマンド。
召喚してバトルゾーンに出ると、自分のマナゾーンの火と闇のカードをアンタップする能力を持つ。
《ボルバルザーク・エクス》に近い性能を持つ。そちらと比べてスピードアタッカーがなく、召喚という制約が付き、対象は火または闇のみという条件付きの代わりに、1コスト軽い。
召喚時限定なのでコスト踏み倒しを駆使してのループは不可能、かつアンタップできるマナの色にも制限がある。それでも後続に繋がるフリースペルの汎用性の高さは《ボルバルザーク・エクス》を見れば一目瞭然だろう。
- ループコンボでフィニッシャーとして使用されることがある《ニコル・ボーラス》は、このカードとは同じDMX-22に収録されたカード同士であり、同一パックの目玉カード同士の競演という意味でファンデッキ的な趣が見られる。
- スマートフォンアプリゲーム「パズル&ドラゴンズ」とのコラボカードで、同名のキャラクター(モンスター)が元ネタ。元ネタの《赤龍喚士・ソニア》も属性が火/闇、タイプ(デュエル・マスターズで言うところの種族)がドラゴン/悪魔と忠実に再現されている。能力に関しては原作のスキルである「継界召龍陣・火闇」が元ネタ。全ドロップを火と闇にする能力をマナのアンタップで再現した。
- また、カードイラストを手掛けたのは元のゲームでのイラスト担当と同じ安達洋介氏である。氏はかつてデュエマでも活動しており、コラボの一環とはいえDMX-09以来の復帰となった。
- 後に「パズル&ドラゴンズ」側のデュエル・マスターズコラボにおいて、このイラストが個別のコラボ専用モンスターとして逆輸入された。
関連カード
収録セット
参考