超次元(ちょうじげん)()ブラック・グリーンホール》

超次元の手ブラック・グリーンホール C 闇/自然文明 (4)
呪文
クリーチャーを1体、自分の墓地からマナゾーンに置く。
コスト5以下のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。

DMR-03で登場した/自然超次元の手呪文

エキスパンションで登場した超次元の手呪文サイクル/自然担当。
自分の墓地にあるクリーチャー1体をマナゾーンに置く。
その後、コスト5以下のサイキック・クリーチャーを出す。
効果はすべて強制

墓地肥やしの方法が豊富な自然において、マナ加速はそれなりの頻度で使えるだろう。
特に《霞み妖精ジャスミン》《イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ》と相性が良く、流れるように展開できる。
次のターンでは6マナ域に達することができるため、強力な超次元呪文の1枚。

環境において

登場当初は超次元呪文全盛の環境だったため、最速で唱えると墓地クリーチャーが落ちていないというジレンマを抱えていた。

ところがDMD-20《爆砕面 ジョニーウォーカー》が登場して《霞み妖精ジャスミン》と8枚体制にできるようになってから安定感が向上。黒赤緑【グレンモルト】で盛んに使われるようになった。
その後も《悪魔妖精ベラドンナ》《電脳鎧冑アナリス》が登場し続けており、採用できるデッキの幅が広がっている。

新章デュエル・マスターズ環境以降【ターボドルバロム】地雷として認知されると、その進化元となる《サンダー・ティーガー》専用機としての個性が生まれた。

近年では絶版して久しく、再録が望まれる超次元呪文の一つとされている。

その他

  • このカードに描かれている手は「右手」である。

サイクル

DMR-03コスト4の多色超次元の手呪文サイクル。 いずれも敵対色2色からなり、サイキックコスト5のサイキック・クリーチャーを呼び出すことができる。また、各呪文によって違う、付属の効果を持つ。

収録セット

参考