【グレンモルト】
ドラグナーである《龍覇 グレンモルト》を出し、《熱血星龍 ガイギンガ》の龍解を狙うビートダウンデッキの総称。DMR-13で登場するや、瞬く間にメタゲームの一角にのぼりつめた。
龍覇 グレンモルト R 火文明 (6) |
クリーチャー:ヒューマノイド爆/ドラグナー 4000+ |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト2以下のドラグハート1枚、または、コスト4以下の火のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す) |
バトル中、このクリーチャーのパワーは+3000される。 |
銀河大剣 ガイハート WVC 火文明 (4) |
ドラグハート・ウエポン |
これを装備したクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。 |
龍解:自分のクリーチャーが攻撃する時、そのターン2度目のクリーチャー攻撃であれば、攻撃の後、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。 |
龍解後⇒《熱血星龍 ガイギンガ》 |
熱血星龍 ガイギンガ WVC 火文明 (7) |
ドラグハート・クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 9000+ |
スピードアタッカー |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが龍解した時、相手のパワー7000以下のクリーチャーを1体破壊する。 |
バトル中、このクリーチャーのパワーは+4000される。 |
相手がこのクリーチャーを選んだ時、このターンの後にもう一度自分のターンを行う。 |
龍解前⇒《銀河大剣 ガイハート》 |
《龍覇 グレンモルト》からの《熱血星龍 ガイギンガ》を勝ち筋とするため、火文明をデッキの中心とし、サポートに他の文明を入れる形となる。デッキカラーは闇/火/自然が主流だが、【オール・イエス】に火文明を混ぜたり、【ラムダビート】に《龍覇 グレンモルト》を投入したりと、既存のデッキタイプに《龍覇 グレンモルト》と《熱血星龍 ガイギンガ》を投入する亜種も多く、構成は多種多様である。ドラゴン・サーガ環境当時、【白青天門】に火のカードをタッチする形で組んだカウンター型の【天門モルト】なる型、【青黒ハンデス超次元】に火を足して【グレンモルト】に歪めた型、さらには【カイザー「刃鬼」】のような【ビッグマナ】に出張させた型まで見られた。
ここでは、主流となっている黒赤緑タイプのものを解説する。
解体人形ジェニー C 闇文明 (4) |
クリーチャー:デスパペット 1000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手の手札を見てその中から1枚選び、捨てさせる。 |
腐敗無頼トリプルマウス C 闇/自然文明 (5) |
クリーチャー:ゴースト/ビーストフォーク 2000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。その後、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。 |
闇文明のハンデス、自然文明のマナブースト、各種超次元呪文で主導権を取りつつ、《龍覇 グレンモルト》を召喚し、《熱血星龍 ガイギンガ》の龍解を狙う。
《解体人形ジェニー》や《腐敗無頼トリプルマウス》、《天真妖精オチャッピィ》など優秀なcip持ちクリーチャーを並べることで、アドバンテージを取りつつ《熱血星龍 ガイギンガ》の龍解条件を満たすことができる。
ドラゴン・サーガ環境当時、《希望の親衛隊ファンク》で軽く相手を縛ることで盤面を並べて詰めるコントロールプランも実際には見られた。
主なデッキパーツ
サイキック・クリーチャー
サンプルレシピ
「デュエル・マスターズ グランプリ-1st 」3位
レシピは当プレイヤー本人のTwitterより
構築は【ギフトカモン】に寄せたものとなっている
メインデッキ
超次元ゾーン
【轟轟轟モルト】
【グレンモルト】を《“轟轟轟”ブランド》のマスターG・G・Gに寄せた構築。
序盤からハンデスやマナブーストによって手札を激しく消費し、《“轟轟轟”ブランド》の早出しを狙う。《龍覇 グレンモルト》は詰めに使い早期ビートダウンは他のクリーチャーに任せるのが特色。
参考