【天上天下双極∞】《天上天下双極∞》を軸としたツインパクトデッキ。ここでは《悪魔神バロム/バロム砲》や《残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル》を踏み倒すことを目的とした型について記す。《バロム》の進化元となるデーモン・コマンドを多く採用しており、主に黒緑で組まれる。
主要カード候補カード
このデッキの回し方9マナまで伸ばしてから《天上天下双極∞》を唱え、ツインパクトの呪文面の効果やクリーチャー面のcipなどでアドバンテージを取る。 《バロム砲》で相手のマナゾーンを荒らし、種々の除去で相手の盤面を処理したら、最後は《黒豆だんしゃく》のロックを保険にして1ショットキルを行う。 長所マナの伸びるデッキには《バロム砲》が効果絶大で、ランデス枚数を稼げることから《「一方的に勝つに決まっている」》による特殊勝利を狙いやすい。 手札を溜め込むデッキには《ロスト・ソウル》が刺さる。 cip持ちに依存するデッキの場合、いったん相手の盤面を更地にしたら《黒豆だんしゃく》で簡単にロックできてしまう。 短所ツインパクトカードが大半を占める関係上、各種メタを立てられた場合対処しづらい場合がしばしば。 そもそも《天上天下双極∞》を唱えるのに早くても5ターンかかる上にメタカードもほぼ搭載できないため、高速デッキ全般が苦手。【速攻】なら《オブラディ・ホーネット》のマッハファイターを活かした殴り返し、《デーモン・ハンド》などのS・トリガーによる防御でまだ対処できるが、除去を受け付けずクリーチャーの攻撃も必要ない高速ループデッキは《ロスト・ソウル》が間に合わない限り絶望的である。 その他ネタカードとして有名な《暗黒の騎士ザガーン》と《残虐覇王デスカール》を真剣に使った上で活かすことができるファンデッキという側面もある。 参考タグ:
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