新世界王の○○

キング・セルのうち、カード名が《新世界王の○○》という名前になっているものの総称。
初出はDMRP-20

新世界王の権威 KGM 光/闇/火文明 (マナコストなし)
キング・セル
G・ストライク
このカードを自分の手札からマナゾーンに置いた時、アンタップする。
《新世界王の思想》《新世界王の闘気》と合体後⇒《Volzeos-Balamord》
新世界王の創造 VR 光/水/火文明 (マナコストなし)
キング・セル
G・ストライク
このカードを自分の手札からマナゾーンに置いた時、アンタップする。
《新世界王の破壊》と合体後⇒《新世界秩序》

これらのカードは『敵対色3色』『手札からマナゾーンに置くとアンタップされる』『G・ストライクを持つ』という共通の特徴を持つ。
3色でありながらチャージしたターン中にマナとして使用できるのはマナ基盤として非常に強力であり、伝説呪文サイクル同様マナ基盤目的でデッキに投入されるケースも多い。
伝説呪文サイクルと違い単体では何も仕事をできないが、最低限の防御性能としてG・ストライクを持つ点で補強されている。

  • 文脈によっては『キング・セル』という言葉だけでこれらのカードを指すこともある。
  • これらのカードを語る場合は、合体後のカードの性能すら度外視されることも多い。合体後の性能も強力なのは間違いないが、セルの時点でマナ基盤としての性能ならびに汎用性が非常に高く、完成させない、もしくは一部しかデッキに入れない場合でも十分に活躍しうるため。
  • セルの側だけで並べれば、均等に振り分けられた各文明以外は全く同じ性能であり、サイクルにも見える。しかしカード全体で見ると、合体後のカードは2種に分けられているため、実際にこれをサイクルと呼ぶかどうかは人によってまちまち。

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