DMRP-20 「王来篇(おうらいへん) (だい)4(だん) 終末王龍大戦(ザ・キング・オブ・ジ・エンド)

2021年12月18日発売。1パック5枚入りで価格は160円(税抜)。全111種+シークレット50種類。現在は絶版
王来篇4番目となるエキスパンション

《未来王龍 モモキングJO》を筆頭に4種類のモモキングが最凶最悪のディスペクター、《Volzeos-Balamord》に挑むという内容である。

終末のパック名に相応しく、各シリーズの歴史の転換点となったクリーチャーや最終兵器を元に作りあげられたディスペクターが目白押し。特に青黒緑の強化が目立つ。
対するレクスターズも新たな英雄の力を受け継いだり、対抗色の「魂の絆」サイクルを中心にシンカパワーを発動させたりと対抗準備万全。

最終弾にありがちなロマンカードから、堅実なカードも揃っており、王来篇を締めくくる優良エキスパンションである。

一方、低レアリティ帯には《魔弾ルナンド・ストライク》《歓楽のタギャースツ》のように、比較的早期に型落ちしたカードも目立つ。

有名なカードとして

  • 本パックのCMは原点回帰でジョージェンドルが担当。
    演出は「ジョジョの奇妙な冒険」第1部のジョナサンvsディオの屋敷での決闘のパロディとなっており、ジョジョの擬音を意識して「デュデュデュ・・」「デュエマー」など独特な擬音が表示される。最後にはジョーのDMRP-17DMRP-18のCMでの作画とDMRP-19のパッケージイラストが登場している。
    • 余談だが、ジョー役の小林由美子氏とジェンドル役の興津和幸氏はアニメ「ジョジョ」にて共演していた。

収録カード

キングマスターカード 5種類

スーパーレア 11種類

ベリーレア 11種類

レア 18種類

アンコモン 28種類

コモン 38種類

20thSPゴールドレア5種類および20thSPレア20種類および20thレア15種類

コロコロレア 10種類

参考