2010年7月24日発売の構築済みデッキ。価格は2200円(税抜)。現在は絶版。 スーパーデッキ・ショックシリーズの1つ。切札 勝舞が使うという設定の、NEXを中心とした火/光デッキ。
全カードNEXホイル仕様であり、クリーチャーのみフルフレームフォイルである。イラストレーターは統一されていないが、全てのクリーチャーの背景に《砲撃要塞フォートレス・NEX》が描かれている。 新規収録カードは《時空の翼マスター・ルピア》/《蒼炎の覚醒者サイキック・NEX》、《超次元シューティング・ホール》、《砲撃要塞フォートレス・NEX》、《凰翔竜機バルキリー・ルピア》の4種類。
2009年の映画「黒月の神帝」で勝舞が使ったデッキを意識しており、映画劇中で勝舞が使ったカードが多数収録。 このデッキに収録されなかった自然や《神羅ライジング・NEX》や《ボルシャック・クロス・NEX》などの一部のカードは、DMC-64 「コロコロ・レジェンド・7 ムービー・ダイナマイト」で収録されている。
《コッコ・ルピア》→《ボルシャック・NEX》からの各種ドラゴン、ルピアの展開を基本戦術としている。《ボルシャック・NEX》2枚と各種ルピアが収録されているので、【ボルシャック・NEX】の雛型に最適である。
《凰翔竜機バルキリー・ルピア》もリクルート可能なので、ビートダウン性能はなかなかだろう。
主な戦い方は次の通り。
改造するならば、まずは《ボルシャック・NEX》を2枚増やして4枚積みにするのがいいだろう。
《バルケリオス・ドラゴン》は是非投入したい。《ボルシャック・NEX》から《凰翔竜機バルキリー・ルピア》をリクルートし、《バルケリオス・ドラゴン》をサーチすればそのままG・ゼロで出すことができる。 《時空の翼マスター・ルピア》の覚醒条件を比較的簡単に満たすことができる他、《マッハ・ルピア》のスピードアタッカー付加で奇襲が可能。
《シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン》はNEXがいればブレイク数を増やすことができる。このカードを出した次のターンで《ボルシャック・NEX》+《マッハ・ルピア》→《バルケリオス・ドラゴン》をG・ゼロで召喚と繋げれば、一気に1ショットキルが可能。
《闘龍鬼ジャック・ライドウ》の能力を活かすならば、《超竜バジュラ》や《超竜騎神ボルガウルジャック》を投入するとよい。
NEXを扱うデッキなので《時空の精圧ドラヴィタ》の覚醒条件を満たせる可能性があるのも覚えておきたい。光の超次元呪文や《大神砕グレイトフル・ライフ》などを使う場合は採用を検討できる。