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神羅ライジング・NEX SR 火文明 (6) |
進化クリーチャー:ルナティック・エンペラー/アーマード・ドラゴン 13000 |
究極進化-自分の進化アーマード・ドラゴンまたは進化ファイアー・バード1体の上に置く。 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手は自身のパワーが一番小さいクリーチャーを1体選んで破壊する。 |
ゴッドスレイヤー(このクリーチャーがゴッドとバトルする時、バトルの後、そのゴッドを破壊する) |
T・ブレイカー |
このクリーチャーが破壊された時、相手は自身のパワーが一番小さいクリーチャーを1体選んで破壊する。その後、自分のパワーが一番小さいクリーチャーを1体破壊する。その後、進化ではないドラゴンを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。 |
DM-33で登場した究極進化ルナティック・エンペラー/アーマード・ドラゴン。
同エキスパンションのパッケージを飾るNEX。
一見してテキストが非常に長いのが特徴。
cipで相手のパワーが最も小さいクリーチャーを選ばせて破壊し、pigではそれを自分と相手両方が行った後、自分は墓地から進化ではないドラゴンをコスト踏み倒しできる。
また、ゴッド限定のスレイヤーであるゴッドスレイヤーも持つが、こちらはオマケのようなものだろう。
最低限「相手クリーチャーを2体まで除去して、自分の最弱クリーチャーがドラゴンに変わりうる」と考えて扱えるので、手間のかかる究極進化とはいえ悪いものではない。相手にゴッドがいなくてもそれなりに働いてくれるだろう。
もちろんゴッド相手には強い。ゴッドスレイヤーを持つことによって、自身より小さいゴッドであれば、バトルの勝利による破壊とスレイヤーによる破壊で2パーツ一気に破壊できる。
パワーが大きいゴッド相手でも、ゴッドスレイヤーとpig能力で一矢報いる事ができる。
《バジュラ・ザ・スター》が登場したとはいえ《超竜バジュラ》《超竜サンバースト・NEX》などの重くて強力な進化アーマード・ドラゴンを進化元にするのは難しいため、《火之鳥ペリュトン》《凰翔竜機バルキリー・ルピア》などの出しやすい進化クリーチャーを進化元にしたい。
《火之鳥ピルドル》から究極進化させて、相手の意表を突くのも面白い。
少々オーバーキルだが、ヒーロー性はかなり光るカードである。
手を伸ばしてみるのも悪くないだろう。
専用デッキについては「【ライジング・NEX】」を参照。
神羅ライジング・NEX SR 火文明 (6) |
進化クリーチャー:ルナティック・エンペラー/アーマード・ドラゴン 13000 |
究極進化-進化ドラゴンまたは進化ファイアー・バード |
進化した時、相手のパワーが最も小さいクリーチャーをすべて破壊する。 |
ゴッドスレイヤー |
T・ブレイカー |
破壊された時、相手のパワーが最も小さいクリーチャーをすべて破壊する。その後、自分の墓地から進化でないドラゴンまたはファイアー・バードを探索し、1枚をバトルゾーンに出してもよい。 |
(このカードは、《羅月サンライズ・NEX》として召喚してもよい) |
羅月サンライズ・NEX SR 火文明 (4) |
進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン/ルナティック 5000 |
進化-ドラゴンまたはファイアー・バード |
ルナティック進化[火(6)]:このクリーチャーを《神羅ライジング・NEX》に究極進化させる。 |
バトルゾーンに出た時、自分の手札からファイアー・バード1枚を捨ててもよい。そうした場合、カードを2枚引く。 |
破壊された時、自分の墓地から進化でないファイアー・バードを探索し、1枚をバトルゾーンに出す。 |
DMPP-12で実装。他のルナティック・エンペラー同様にルナティック進化面を獲得。TCG版より運用しやすい仕様になった。
別面を獲得という現象については「このカードは、《カード名》として召喚してもよい」のページを参照。
《羅月サンライズ・NEX》面は、コスト4ドラゴンという軽さが魅力。3ターン目《コッコ・ルピア》→4ターン目《ボルシャック・バディ・ドラゴン》+《羅月サンライズ・NEX》とスムーズに繋がる。特に《ボルシャック・バディ・ドラゴン》はcipでファイアー・バードをサーチできるので、確実に手札交換の条件を満たせる。
その次のターンに《コッコ・ルピア》が生き残っていれば、5ターン目には《神羅ライジング・NEX》が着地する。
ファイアー・バードからの進化も可能であるため、《ルピア・ラピア》や《コッコ・パルサ》の上に重ねることで3ターン目に召喚することも可能である。
《神羅ライジング・NEX》面は、cipおよびpigが選ばせ除去型《戦力外通告》だったのが、《轟く侵略 レッドゾーン》のように最低1体、パワーが共通のものを並べていたなら2体以上破壊する効果になった。
ついでに、pigで発生していた自軍への被害が消滅する上方修正も加えられている。
羅月面の強みはファイアー・バードであればなんでもリアニメイトできる点にもある。破壊すれば《翔竜提督ザークピッチ》や《神滅翔天ザーク・ゼヴォル》からのマッドネス展開をされ、除去しなければ《神羅ライジング・NEX》に繋がるという二択を押し付けることができる。
弱点は両側通じて破壊以外の除去に無力なところ。
マナ加速なしでは《マドウ・スクラム》くらいしか間に合わない[1]《羅月サンライズ・NEX》はともかく、《神羅ライジング・NEX》には《策略と魅了の花籠》などが間に合ってしまうこともあるだろう。
【ボルシャック・NEX】 (デュエプレ)では、《羅月サンライズ・NEX》は主にリソース確保クリーチャー、《神羅ライジング・NEX》はこのデッキでは貴重な除去cip持ちクリーチャーとして活躍。《コッコ・ルピア》や、《ルピア・ラピア》の軽減を合わせてこのクリーチャーを出したターンに《神羅ライジング・NEX》へ進化させ、cip火力のT・ブレイカーとして使うことも少なくない。
《ブレイブ・ルピア》との相性は抜群。