《イプシロン・トゥレイト》
イプシロン・トゥレイト VR 闇文明 (8) |
進化クリーチャー:サバイバー 8000 |
進化−サバイバー |
攻撃する時、自分の墓地から進化ではないサバイバーを探索し、1枚をバトルゾーンに出す。 |
W・ブレイカー |
自分の他のサバイバーが破壊された時、相手のパワーが一番小さいクリーチャー1体を破壊する。(複数あるなら、その中からランダムに1体) |
DMPP-09EXで登場した闇のサバイバーの進化クリーチャー。
デュエル・マスターズ プレイスのゲームオリジナルカード。
TCG版には存在しなかった闇の「トゥレイト」である。
攻撃時にリアニメイトを、自分の他のサバイバーが破壊された時に相手に《戦力外通告》のような除去を撃つ。
攻撃時に墓地からのコスト踏み倒しは《魔皇グレンベルク》を見ても分かる通り強力。進化クリーチャーなので手数は増えないが、《スフィンティラノスβ》がいなくても出したターンに1体は踏み倒せるのも魅力的。
《神滅竜騎ガルザーク》に似た除去能力もなかなか便利。あちらと違って自分の破壊には反応しないが、先の能力でブロッカーなどを用意すれば自身を守りつつ相手を牽制できる。
《宣凶師ラッセルズβ》とのシナジーは抜群。《イプシロン・トゥレイト》を含めたサバイバーが破壊される時に身代わりになってくれる。
欠点を挙げるならば、《猛毒モクレンβ》を擁するサバイバーとしても出すのは容易ではない8コストという点か。
また踏み倒し元が墓地であるため、性質の類似する《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》より自己完結度は低い。
- twitter上でのイラストレーターのコメントでは蜘蛛と蝶の絵文字が添えられており、イラストはこの2つがモチーフになっているようである。
TCG版
イプシロン・トゥレイト R 闇文明 (8) |
進化クリーチャー:サバイバー 8000 |
進化:サバイバー1体の上に置く。 |
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする) |
このクリーチャーが攻撃する時、進化ではないクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。 |
自分の他のサバイバーが破壊された時、相手のパワーが一番小さいクリーチャーを1体選び、破壊する。 |
DM23-EX2で逆輸入。レアになった。
アタックトリガーでリアニメイトの種族が不問になった。《インフェルノ・ゲート》相当になる大幅強化である。
デュエプレではコスト8を捻出する手段が限られるために運用手段には一工夫必要であったが、TCGでは《漂流大陸の復活》を経由させることで展開が可能。
2→4で《堕∞魔 ヴォゲンム》、4→5で《漂流大陸の復活》を使い、《イプシロン・トゥレイト》のアタックトリガー込みで試合を決めるなり、《ヴォゲンム》を砕けるロックフィニッシャーを出しつつ即死盤面を作るなど、新たなデッキの主軸になりうる。
- DMPP-09EX
「O.V.E.R.Evo.」に進化が促され続けた結果、サバイバーはあらゆるものを取り込み、世界のエネルギーを吸い尽くす存在となった。
収録セット
参考