《キキリカミ・パンツァー》

キキリカミ・パンツァー P 自然文明 (9)
クリーチャー:グランセクト 12000
T・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からパワー12000以上のクリーチャーをすべて、自分の手札に加え、その後、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。
相手の呪文の効果またはクリーチャーの能力によって、このクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりにバトルゾーンに置いてもよい。

DMSP-01で登場したグランセクト
cipで自分の山札の上から3枚を見せその中からパワー12000以上のクリーチャーをすべて手札に加える能力と相手の呪文の効果またはクリーチャーの能力によって、このクリーチャーが自分の手札から捨てられる時にバトルゾーンに出せる能力を持つ。

要はパワー12000クリーチャー版の提督
自然では貴重な手札補充を担うどころか、マッドネスで不意に12000のT・ブレイカーといった巨大獣が飛び出てきては、流石に堪ったものではないだろう。
《ハイパー・マスティン》を筆頭とした、大型グランセクトでの呼び出す候補としても充分すぎる性能。今後のグランセクトデッキの中核を担う存在として見ても、期待の大きい1枚。

登場直後は緑単と言えば【チェイングラスパーループ】が活躍しており、ループパーツにはならないこのカードは搭載されなかった。しかしDMRP-03《天風のゲイル・ヴェスパー》が登場すると、デッキコンセプト上大型マッドネスを積むことが可能であるため活躍の場を与えられた。あちらではちゃんとデッキが回れば素出しも簡単であるというのも大きい。

収録セット

参考