《トラップ・コミューン》
種族を1つ選び、それを持つ自分のクリーチャーを好きな数破壊することで、同じ数の相手のクリーチャーを除去する効果を持つ。 一度に複数のクリーチャーをパワーにかかわらず破壊可能な強力な効果であるが、このまま使うと1+X:X交換にしかならず、損をする可能性があるので、流れを読んだり、一工夫が必要。 よくあるパターンとしては以下。
環境において登場当初こそ種族デッキで使われたが、徐々に優秀なS・トリガーが増えていくにつれて型落ちに至った。 ところがDMEX-17発売により【ネロ天門】が大幅強化を受けて地雷として活躍するようになると、《魔光大帝ネロ・グリフィスII世》のナイト破壊時能力を能動的にトリガーするためのループ補助要員として再注目を浴び、これを入れた型がチャンピオンシップで4位以内入賞するほどであった。 デュエル・マスターズ プレイスでは
DMPP-07で実装。 種族デッキだと、-6000や-9000なら容易に達成できるため、優秀な除去カードにもなりうる。 5体以上いれば、《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》を一撃で排除できる。 《ファントム・バイツ》からコストが1大きくなり、低下量も1000大きくなった上位種として使っても悪くないが、クリーチャーがいないと無意味な呪文になるため、除去コントロールでの採用は慎重に。
サイクル
関連カードフレーバーテキスト収録セットデュエル・マスターズ
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