《トリトーンβ(ベータ)

トリトーンβ P(C) 水文明 (3)
クリーチャー:シー・ハッカー[サバイバー] 2000
SV−このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引いてもよい。
サバイバー

DMD-26で登場したシー・ハッカー/サバイバー

自分のサバイバーすべてに1ドローアタックトリガーを付与するサバイバー能力を持つ。

同じサバイバーである《プロメフィウスα》《ツインヘッド・タートルβ》上位互換といったカードで、それらと比べると格段に使い勝手が向上している。

サバイバー《シェル・ファクトリーγ》サーチによって容易に手札に加えられるのでドローは軽視されがちだが、そもそもの核となる《シェル・ファクトリーγ》手札に無ければ始まらないため、序盤から手札を増やすことでキーカードを確保しやすくなるこのカードが役に立つ。

《シェル・ブリゲードγ》でも同様の動きは可能だが、《光器ペトローバ》のようにサバイバーでないカードを手札に加えられるのはこちらならではの利点。
それ以前の問題として《シェル・ブリゲードγ》は非常に古い時期のプロモーション・カードであるため、入手のしやすさでもこちらが採用される理由になりうるだろう。

どちらにせよサバイバーでは最軽量であるため、入りサバイバーデッキを組むならば自ずと入るカードと言える。

  • シー・ハッカーの命名ルールから鑑みるに、名前の元ネタは海王星の第一衛星の「トリトン」だろう。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考