《ハクメイ
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ハクメイ童子 C 火文明 (4) |
クリーチャー:ヒューマノイド/鬼札王国 2000 |
S・バック:火(火のカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、そのカードを捨ててもよい。そうしたら、コストを支払わずにこのクリーチャーを召喚する) |
スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない) |
S・バックとスピードアタッカーという、単純ながら強力な組み合わせの能力を持つクリーチャー。
使いこなすならS・バックを積極的に利用すべきだろうが、4コストなので手打ちもしやすい。
《斬斬人形コダマンマ》や《花美師ハナコ》で能動的にS・バックを発動すれば2ターン目に、無条件スピードアタッカーを持ったデメリットの無い《音速 ガトリング》の侵略元を用意できる。
このカードの登場によって、2ターン目の《龍装者 バルチュリス》を踏み倒しルートがさらに増えた。
《デュアルショック・ドラゴン》と共に、すぐにシールドを減らせるS・バック獣8枚体制にするのもいいだろう。
【赤単ブランド】はこのカードの登場により、《斬斬人形コダマンマ》or《花美師ハナコ》→《デュアルショック・ドラゴン》orこのカード→《“罰怒”ブランド》という比較的安定した展開パターンが生まれた。《“罰怒”ブランド》以外は8枚体制のカードを1枚引けば走り出せるため、事故の恐れが小さい。
《音速 ライドン》や《超音速 レッドゾーンNeo》の侵略元にもなるので、【赤単キリフダッシュ】にも採用を検討できる。S・バックのためのシールド回収クリーチャーを《ライドン》の2回攻撃に無駄なく利用できるため、2ターン目からいきなり4枚のシールドをブレイク可能となる。深く考えなくとも、1コストウィニー、《斬斬人形コダマンマ》or《花美師ハナコ》、このカード、《ライドン》、《龍装者 バルチュリス》が手札にあれば、後攻2ターンキルが可能。