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反時空の化身 UC 自然文明 (6) |
クリーチャー:ミステリー・トーテム 6000 |
相手の呪文またはクリーチャーの能力によって、このクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりにバトルゾーンに出してもよい。 |
バトルゾーンにある相手のサイキック・クリーチャー1体につき、バトルゾーンにある自分のクリーチャーすべてのパワーは+5000され、シールドをさらに1枚ブレイクする。 |
W・ブレイカー |
DMR-05で登場したミステリー・トーテム。
新型マッドネスと、その名前に違わないサイキック・クリーチャーメタの能力を持つ。
自分のクリーチャー全体に5000のパンプアップとブレイク数の追加は相手からしてみれば洒落にならないレベルであり、このクリーチャーを出すことで相手のサイキック・クリーチャーの登場を躊躇させることが出来る。さらにこの効果は相手の場にサイキック・クリーチャーがあればあるほど高まっていき、特に小型のサイキック・クリーチャーを展開していくデッキ相手だとかなり刺さる。
また、メインの能力の他にもマッドネスを持ち合わせており、相手の《時空の銃姫エイプリル》の攻撃の返しに出すことでそのまま殴り返すことも可能。ただ、ブレイク数も増えることも考えるとそのまま相手に攻撃する方が得かもしれない。
逆に相手がサイキック・クリーチャーを使わないとただの準バニラになってしまうため、デッキに多く投入するのは得策ではない。
ただ、腐ってもマッドネスを持っているため、相手がサイキック・クリーチャーを使わなくてもハンデスから登場すれば最低限の仕事は出来たと言えるだろう。
このクリーチャーの怖い所は、cip使用後に場に残った弱小クリーチャーが突然中堅クラス、場合によってはファッティクラスのパワーとW・ブレイカー以上を得るというところだろう。場に影響を及ぼさないからと言って安易にサイキック・クリーチャーを並べると痛い目を見る事になる。まさに「反時空」という名に偽り無しと言えるだろう。
DMR-05のサイキック・クリーチャーメタサイクル。メインの能力の他にも何かしら能力を持っている。