《
|
天頂開戦ゼニス R 闇文明 (11) |
呪文 |
自分の、アンノウンとゼニス両方を種族に持つクリーチャー1体につき、この呪文を唱えるコストを最大2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。 |
アンノウン以外のクリーチャーをすべて破壊する。 |
DMX-08で登場した闇の呪文。
アンノウンとゼニスを併せ持つクリーチャーがいれば、コストを軽減して唱えることができる全体除去。
最後にゼニスが登場したDMR-08時点のアンノウン/ゼニスは全てコストが10以上であり、この呪文のコスト軽減(2少なくなって9マナで唱えられる)とはいまいちかみ合わないのが難点。
おそらく、アンノウン/ゼニスコスト軽減サイクルと併用することを想定しているのだろう。
そもそもゼニスを持つアンノウンのカードパワーがすさまじく、それらをバトルゾーンに出している時点でこのカードが不要な盤面になっていることがほとんどである。特にバトルゾーンに干渉できる《「祝」の頂 ウェディング》の場合、出した時点でバトルゾーンが更地で、この呪文が腐るケースも少なくない。
ゼニスと組み合わせも大概オーバーキルとなるので、それよりも《偽りの王 モーツァルト》や《偽りの王 ヴィルヘルム》と併用して、生き延びたドラゴンやアンノウンを一網打尽にする使い方の方が向いているかもしれない。流石にドラゴン/アンノウンが複数並んでいると辛いが。