DM23-EX3 「アビス・レボリューション 外伝 邪神と水晶の華」
2024年2月17日発売。1パック6枚入りで価格は220円(税抜)。全86種+シークレット2種+トレジャー53種。
週刊コロコロコミックで2/1から連載を開始する『DUEL MASTERS LOST』と連動した特殊弾。
ゼニスと新ギミックである「水晶マナ」をテーマにしており、そこに《アビスベル=覇統=ジャシン帝》を始めとする新規アビスが少量加えられている。
収録カードにはアビス・レボリューションのブロックマークが記載されているため、ブロック構築で使用可能。
- ゼニストレジャーは、通常パックのトレジャー枠と仕様が大きく異なっている。また、排出率も異なる模様。
- シークレットカードに相当するゼニスクリスタルトレジャー[2]は3種存在。新規と再録の両方が存在する。
- ゼニス金トレジャーは全て新規カードの5種が擬人化したもの。
- ゼニス銀トレジャーは全て再録で15種。全カードが無色で、レアリティはスーパーレア及びビクトリー。
- ゼニス銅トレジャーは全て再録で10種。レアリティがスーパーレア及びベリーレアのカードが収録されており、「黒トレジャーと同一ラインナップのホログラフィック加工版」ではなくなっている。
- ゼニス黒トレジャーは全て再録で20種。レアリティがレア以下のカードが収録されている。
- いずれのカードも、無色カードやゼニスをサポートする強力なカードが多く、絶版だったカードも少なくない。
- オーバーレアにもシークレットSPレア版が存在し、超天篇までのシークレットカードを思わせる「ORX㊙」表記になっている。ゼニスクリスタルトレジャーと合わせ、全5種のシークレットカードが存在することになる。
- 本パックにはサイクルを構築するカードも多い、各文明の水晶マナ戦略がこのパックだけで一通り組めるようになっている。水晶チャージャー付きメタクリーチャーや「セレスティアル」呪文サイクルなど、水晶マナ要素を度外視しても様々なデッキで採用価値があるカードも多数。
- 元々2024年度の次シリーズにおいてストーリーやメインギミック、メディア展開でゼニスが大きく絡む予定であり水晶マナが1年間展開される新ギミックとして準備が行われ、開発時に様々な議論(1年通すには他ギミックが必要な事や、裁定時の問題など)が行われていた。しかしそんな中TVアニメ休止などのメディア関連や王道篇の展開などの計画の変更で、ゼニスに関する展開が2023年度のアビス・レボリューション内で一旦終わる事になり、2月の1パックに詰め込んだものである模様。結果的に1パック内でギミックやテーマが纏まるようになった。
新規カードで有名なカードとして
- 好評だったのか2024年の5月と10月に再販がされている。ちょうどDM24-SP2の発売日と重なる。
収録カード
レア 18種類
ゼニスクリスタルトレジャー
ゼニス金トレジャー
ゼニス銀トレジャー
ゼニス銅トレジャー
ゼニス黒トレジャー
参考