《バイオレンス・ヘヴン》

バイオレンス・ヘヴン　VR　闇文明　(10)

呪文

自分のリンクしているゴッド1体につき、この呪文を唱えるコストを最大3少なくしてもよい。ただし、コストは1より少なくならない。

ゴッド以外のクリーチャーをすべて破壊する。

DM-27で登場した闇の呪文。
「極神編」がそのままカード名となった、10コストという高コストのリセット呪文。唱えた後はゴッドだけが生き残る。

《インビンシブル・アビス》よりはコストが軽いが、自分のクリーチャーにも被害が及ぶ。
10マナも払って自分のクリーチャーごと破壊するようなカードを使う意義は薄いため、できる限りゴッドを用意して自軍の被害を抑えるべきだろう。

幸いG・リンクしているゴッドがいればコスト軽減される。やや大変だが、ゴッドが一組揃うだけでもコスト7と、それなりに現実的な数値まで下げられる。

ゴッドの中でも比較的G・リンクさせやすく場持ちのよいもの、例えばペガサス＆レオパルドやレオパルドII世＆ルドヴィカII世、デュアル・リンク、神帝、などと組むと使いやすい。特に《極上神プロディジー》はリンク時に味方ブロッカーにモヤシを付加するので、ゴッド以外の味方への被害を抑えられる。また、軽くて複数体リンクさせやすいゴッド・ノヴァOMGとの相性も良好。

派手で強力な効果に変わりはないので、このカードに合わせてうまくデッキを組んでやるといいだろう。

トライ・G・リンクや、3枚以上のカードで構成されたG・リンクでも、コスト軽減される量は最大3のみ。これは、リンクされたゴッドは1体のクリーチャーとして扱われるからである。

上記のことから、《ビックリ・イリュージョン》と併用することで、相手のゴッド以外のクリーチャーだけを破壊できる。《フラッシュ・アーマー》でも同様のことが可能。とはいえ、計13マナを支払うならば《インビンシブル・アビス》の方が手軽かつ使用文明・カード枚数も少ない。

DMPS-11で、《創造神サガ》の能力で唱える呪文として実装。
詳細はあちらを参照。

《バイオレンス・ヘヴン》 - デュエル・マスターズ Wiki ミラー