《戯具 ヴォーバネ》 - デュエル・マスターズ Wiki ミラー

《戯具(ギーグ) ヴォーバネ》

DMRP-15で登場した水/闇のマフィ・ギャング/チーム零。

味方の水か闇のクリーチャーが離れた時に手札交換ができる。
スレイヤーブロッカーなのでムゲンクライムで味方、もしくはこのクリーチャーをタップしても相手は殴りにくい。

しかし、同コストの墓地肥やしには《白骨の守護者ホネンビー》を筆頭にライバルが多く、即効性のないこのカードをあえて使う意義は薄い。

• 手札を捨てるため、超GRを調整すれば《MEGATOON・ドッカンデイヤー》と《百発人形マグナム》で何度もGR召喚を行える。《ヨミジ 丁-二式》が規制されていなければ、あちらの自壊をトリガーとしたリアニメイトループも可能だった。

• 相手のターン中に《斬隠蒼頭龍バイケン》を出せば、cipで《バイケン》自身をバウンスすることでディスカード能力を発動させ、バウンスした《バイケン》をそのまま場に出し同様にcipを使うことで、山札から好きな枚数ドローできる。

関連カード

• このクリーチャーが描かれているカード
  • 《虚数転生》

フレーバーテキスト

• DMRP-15
  「正義帝」VS魔王と天使。マニフェストVSメテヲシャワァ。ダイナボルトVSゴリオ・ブゴリ。ゲンムエンペラーは3つの戦いへと順番に凶襲していった。

収録セット

• illus.hati
  • DMRP-15 「十王篇 第3弾 幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」（24/95）

参考

• ブロッカー
• スレイヤー
• ドロー
• ディスカード
• 離れた時

公式Q＆A

• 3つ目の能力について

Q.《戯具 ヴォーバネ》の「離れた時」の能力は《戯具 ヴォーバネ》自身が離れてもトリガーしますか？
A.はい、トリガーします。また、自分の他の水または闇のクリーチャーと《戯具 ヴォーバネ》が同時に離れた場合、トリガーするのは《戯具 ヴォーバネ》自身の1回だけです。

+

（総合ルール　603.5c）

603.5c 誘発型能力の中には、その能力を持つカード自身がバトルゾーンを離れたり、山札や手札に移動したときにも誘発するものがあります。それらの能力が誘発するかどうかを判断するために、ゲームは「過去の状態を見る」必要があります。これらは、そのイベントの直後ではなく直前のカードの存在や状態に基づいて誘発します。この際、過去の状態を見ることができるのは、その能力を持つカード自身についてのみです。 例：2体のクリーチャーと、「クリーチャーが破壊された時、カードを引く」という能力を持ったクリーチャーがバトルゾーンにあるとき、すべてのクリーチャーを破壊する呪文を唱えた場合、その能力の誘発はそのクリーチャー自身の1回のみです。

引用元（2020.9.18）