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暗黒皇女メガリア VR 闇文明 (5) |
クリーチャー:ダークロード 5000 |
バトルゾーンにあるクリーチャーはすべて「スレイヤー」を得る。(「スレイヤー」を得たクリーチャーがバトルする時、バトルの後、相手クリーチャーを破壊する) |
パワーが関係なくなるため、事実上バトルは両方のクリーチャーが破壊される行為になる。能力を生かすためには、クリーチャーのパワーよりも数で攻めるといいだろう。
能力がデメリットとして換算されているためか、初期の闇のシステムクリーチャーとしては安定したパワーを持つが、能力の特性の所為もあり、それほど場持ちしないのがややネック。
独特の能力ゆえに、登場してしばらくは専用デッキで細々と使われていたが、DM-16でより使いやすい《イモータル・ブレード》が登場すると、一気に使われなくなってしまった。
後にDM-33でドラゴンをサポートできる《ルナー・クロロ》、DMR-16極で破格のパワーと打点を持つ《暗黒の悪魔龍 ゼツボウバッド》が登場し、更に立場が厳しくなってしまった。
更に追い打ちをかけるようにDMR-21で自軍のみにスレイヤーを付与できる《オーバーキル・グレイブヤード》が登場し立場がほぼ無くなってしまった。
ダークロードである事を活かせないなら、あえてこのカードを使う理由は無いだろう。