機神装甲(きしんそうこう)ヴァルタイソン》

機神装甲ヴァルタイソン R 火文明 (2)
進化クリーチャー:ヒューマノイド 4000
K・ソウル
進化−自分の(K)(K・ソウル)クリーチャー1体の上に置く。
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分の(K)(K・ソウル)クリーチャーを1体選ぶ。そのターン、そのクリーチャーのパワーは+3000され、「W・ブレイカー」を得る。

DM-36で登場したK・ソウル持ちの進化ヒューマノイド

cipで自分のK・ソウルクリーチャーパンプアップし、W・ブレイカーを与える能力を持つ。
「他の」という注釈がないため自身も対象に選べ、能力で自身を選べば召喚したターンのみパワー7000のW・ブレイカーとなる。

2マナで高パワーW・ブレイカー持ち進化クリーチャーが出てくると考えると驚異的なスペックだが、進化元K・ソウル限定という点が災いし、登場当時は1→2で繋げられる進化元が存在しなかった。[1]

DM-38《ブルース・ガー》が登場すると晴れて2ターン目から進化させることが可能になった一方、同じく《ブルース・ガー》が重要な《火ノ鳥カゲキリ》の存在が向かい風となった。
《カゲキリ》も2ターン目からシールドを2枚ブレイクすることができる他、軽量の進化元の選択肢が多い点、ソウルと異なり将来的な進化元の増加が見込める点でこちらより優位に立つ。

単なる【速攻】ではなく、マーシャル・タッチなどK・ソウルならではの持ち味を活かせるデッキでの採用が望ましい。

サイクル

DM-36ソウル進化クリーチャーサイクル

収録セット

参考


[1] コスト2の《百足兵アインラッド》が当時の最軽量。