《
|
炎舞闘士サピエント・アーク C 火文明 (3) |
クリーチャー:ドラゴノイド 2000+ |
ウェーブストライカー |
WS−このクリーチャーのパワーは+4000され、タップされていないクリーチャーを攻撃できる。 |
DM-11で登場したドラゴノイド。ウェーブストライカー軍団の主力クリーチャー。
ウェーブストライカー能力で一気にパワーが上がってアンタップキラーとなり、恒久的にバトルゾーンを制圧できる。
最速4ターン目に登場する大型アンタップキラーは、相手からすると非常に厄介。デッキの動きの要になるシステムクリーチャーや、小型であれば進化クリーチャーまでどんどん狩れるため、生かしておけば大きな被害になる。
小型ウェーブストライカーの中でも頭抜けて強いため、【ウェーブストライカー】はこのカードを生かしていく主流のタイプか、それ以外のタイプかで構成が分かれる。(【ウェーブストライカー】参照)
炎舞闘士サピエント・アーク UC 火文明 (3) |
クリーチャー:ドラゴノイド 2000+ |
ウェーブストライカー:パワーを+4000し、「W・ブレイカー」と「攻撃されない」を得る。 |
DMPP-04で実装。レアリティがアンコモンになり、ウェーブストライカー発動状態で「W・ブレイカー」と「攻撃されない」が追加されたかわりに、アンタップキラーが無くなった。
TCG版の強みであった、事実上のパワー6000未満召喚ロックができなくなった。そのため運用法をガラッと変える必要があるだろう。
パンプアップと攻撃されないが噛み合っていないように見えて、ウェーブストライカーで重要な「相手にクリーチャーを破壊させない」ことにおいて重要な役割を果たしてくれる。
相手にパワー6000以上のクリーチャーがいる状態でも、ウェーブストライカーが発動しているなら殴り返しでは処理されないため、小刻みなビートダウンができるという利点がある。ブレイクしたシールドにより《ヘブンズ・ゲート》などでパワー6000以上のクリーチャーを突然出されたとしても、能力により《サピエント・アーク》が攻撃されて破壊されるという事態にはならない。
とはいえ、他のウェーブストライカーが《天使と悪魔の審判》などで破壊され、攻撃されない能力を失うということもあるため過信はできないが。
また、火文明にはともにTCG版からコストが1少なくなっている《炎神兵ゴリアック》と《スカイフレーム・リザード》があるため、それらを組み込む場合にも、マナ基盤かつ場持ちの良い《サピエント・アーク》を使う価値は十分あるといえる。
DM-11、DMPP-04のコスト3ウェーブストライカーサイクル。
パワー2000、WS発動で+4000と1つ追加能力を得、デュエプレではW・ブレイカーも得る。
レアリティはTCG版ではコモン、デュエプレではアンコモンで統一されている。