鎧亜(がいあ)剣邪(けんじゃ)ミストジアス》

鎧亜の剣邪ミストジアス  R 光/水/闇文明 (6)
クリーチャー:ロスト・クルセイダー 4000
多色呪文が唱えられた時、または、他の多色のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引いてもよい。

DM-26で登場した//ロスト・クルセイダー

能力カード名フレーバーテキストと、明らかに《雷鳴の守護者ミスト・リエス》を意識している多色システムクリーチャー
このクリーチャードローの糧とするのは多色の呪文クリーチャー両方。もちろん相手のものも含む。
クロスギアなどでは能力が誘発しない。

《雷鳴の守護者ミスト・リエス》並みの活躍ができるかといえはそうではない。
多色カードを大量に搭載したデッキでなければ十分なドローは見込めず、さらに3つの文明がなければ使用できないという欠点を抱えているのである。潤滑油であるドローソース自身が重い3色というのも痛い。
《深塊機士ガニスター》《深塊炎霊ロミュナス》を用いることでコストの高さはカバーできるが、能力が誘発する条件がやや厳しいため、合計ドロー枚数は《雷鳴の守護者ミスト・リエス》に及ばないだろう。
《雷鳴の守護者ミスト・リエス》の殿堂解除は更に立場がなくなった。

ただし、除去カードが環境でも増えたことからパワー2000の違いが大きく出る場合もあり、《Disコットン&Disケラサス》【獅子王ヴォルゼオス】のような多色カードを大量に積んだデッキにおいては採用を検討してもいいだろう。安心できるほどの高パワーでもないが。

  • 呪文を使用した場合でもドローできるのは《雷鳴の守護者ミスト・リエス》には無い利点だが、DM-28《氷牙レオポル・ディーネ公》が登場したため、こちらだけに着目した使い方では《氷牙レオポル・ディーネ公》にも劣ってしまう。クリーチャーと呪文、どちらでもドローできるところに着目したい。
  • カティノカードにまでしている所をみると開発側は相当実用性を考慮したのだろう。

デュエル・マスターズ プレイスでは

鎧亜の剣邪ミストジアス  R 光/水/闇文明 (4)
クリーチャー:ロスト・クルセイダー 2000
誰かが多色呪文を唱えた時、または他の多色のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の手札が5枚以下なら、カードを1枚引く。

DMPP-08で実装。オマージュ元である《雷鳴の守護者ミスト・リエス》と同じくドローが強制、かつ「自分の手札が5枚以下なら」の制限が付いた。
パワーも半分に下がっているが、一方でマナコストも2下がっている。

関連カード

フレーバーテキスト

  • DM-26DMPP-08
    雷鳴より現れた神のしもべが、さらなる混沌を呼ぶ。

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考