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飛びかかるジャガー C 自然文明 (1) |
クリーチャー:猫 2000 |
自分のターンのはじめに、このクリーチャーがこの前の自分のターンに出ていれば、[自然(1)]を支払ってもよい。そうしなければ、このクリーチャーを破壊する。 |
出した次のターンのはじめに追加コストを支払わないと自壊するデメリットを持つ。
性質としては「コスト2のクリーチャーの召喚コストを2回に分けて支払える」もしくは「2回目の召喚コストを支払う前に何かしらの仕事をさせて、デメリットを無視したコスト1クリーチャーとして扱える」ものとなる。
2回のコストをちゃんと支払う場合のスペックは1ターン目に出せる《炎のたてがみ》で、片方しかコストを支払わない場合のスペックは《冒険妖精ポレゴン》となる。
基本的にこのスペックでターン開始ステップに発生するコストを支払うのは割に合わない。そのため《ジャガー》がバトルゾーンにいる状態でターンを跨がないようにする工夫が重要となる。
ひとつの方策としては、何らかのスピードアタッカー付与手段を用いて、出したターン中に攻撃できるようにしそのままダイレクトアタックにまで持ち込むのが挙げられる。具体的には《我我我ガイアール・ブランド》と一緒に運用することが考えられる。
あるいは出したターン中に何らかのコストとして他のゾーンに送ってしまうという手もある。そのため殿堂入りではあるものの《BAKUOOON・ミッツァイル》と相性が良い。この《ミッツァイル》は、《ジャガー》をスピードアタッカー化する手段としても運用できる。
同じDMEX-18で考えると、無条件でスピードアタッカーを付与できる《次世代龍覇 グラッサ&タレット》とシナジーがある。DMEX-18のファンデッキとしての【赤緑速攻】を組むのも面白そうである。
Q.バトルゾーンに《飛びかかるジャガー》がいる状況で《漆黒の四男 一松》が攻撃した場合、その攻撃の終わりに《漆黒の四男 一松》は破壊されますか?
類似例:《時空の戦猫シンカイヤヌス》《お宝猫ニャンジロー》
A.はい、破壊されます。猫のカードではなく、生きている猫が会場内にいなければいけません。
引用元(2022.02.18)
Q.自分は《飛びかかるジャガー》を進化元にして《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》を「マナ進化」で出しました。次のターンに相手は《龍脈術 落城の計》を唱え《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》を手札に戻し、ターンを終了しました。この場合、この《飛びかかるジャガー》の「自分のターンのはじめに」の能力はトリガーしますか?
A.はい、トリガーします。結果として、《飛びかかるジャガー》をバトルゾーンに残すにはマナコストを1支払う必要があります。
引用元(2022.02.18)
Q.《飛びかかるジャガー》の「自分のターンのはじめに」の能力で、マナコストを1支払うのはいつですか?
A.ターンの開始時にマナゾーンのカードをアンタップしてから、マナコストを1支払います。
引用元(2022.02.18)