《飛翔するウイング・ホーン》
飛翔するウイング・ホーン C 自然文明 (3) |
クリーチャー:ホーン・ビースト 1000+ |
パワーアタッカー+5000 |
DM-15で登場したホーン・ビースト。
登場当時としては、3コストのパワーアタッカー付き準バニラはパワー2000が相場だが、このクリーチャーは元のパワーが1000低くなった代わりにパワーアタッカーのプラス値が大幅に強化されている。
普通にアタッカーとして使うにはやや心もとないが、《地獄スクラッパー》に除去されなかったり、軽いため進化も狙えたりした。
ただ、DM-19で役割が被る上により使い勝手の良い《一撃勇者ホノオ》が登場し、立場が無くなった。それでも、《超幻影 ワラシベイベー》が登場すると、単体かつ無条件でそちらの侵略条件を満たせるクリーチャーとしての差別化点が生まれた。
- 《覚醒するブレイブ・ホーン》との対比はなかなか面白い。
あちらはパワー1000でW・ブレイカー持ち、こちらはパワーアタッカーでW・ブレイカーが付加されるラインのパワー6000になるが、W・ブレイカーを得られない。
- イラストとフレーバーテキストからして、上空から急降下しつつの突撃が得意技のようだ。恐ろしく命知らずな戦法だが、受ける方はたまったものではあるまい。
- デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-06で実装。パワーアタッカー+4000に弱体化。+5000のままであれば低コスト進化獣を一方的に倒すことが可能だっただけに痛い調整である。プレイス基準でW・ブレイカーを持たせないためだろうか。
関連カード
収録セット
参考