黒歴史の白詩集(ダークヒストリー・アンド・ライトストーリー)

黒歴史の白詩集 UC 闇文明 (3)
呪文:月光王国
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
相手のクリーチャーを1体破壊する。
自分のシールドを1つ、墓地に置く。
レインボーナス:バトルゾーンに自分の多色クリーチャーがあれば、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。

DMEX-14で登場した月光王国呪文

コストが1増えた代わりにS・トリガーレインボーナス墓地回収が付いた《無慈悲な取り立て》

シールドを減らすデメリットが付いているが、コスト3で確定除去墓地回収ができるのは強力。墓地に置いたシールドクリーチャーであれば、レインボーナスによる墓地回収の選択肢を増やすこともできる。また、最後のシールドでトリガーした場合はデメリットを無視できる。小さなことだがS・トリガー呪文ならではの強みと言える。

環境において

【クイーンサイクル】のようなコンボデッキに稀にループさせて使うシールド回収として入る。

その他

  • 黒歴史とは、本来はガンダムシリーズ「∀ガンダム」における月に封印された戦争の歴史の事。それが転じてネットスラングで「なかった事にしたい過去」という意味で使われるようになった。月関係という意味でも月光王国に合致したネーミングである。
  • 初出はデュエマいやほいゲーム。ヒントとして、「ダークヒストリー・アンド・ライトストーリー」のルビが公開された。選択肢は以下。
  1. 封印されし聖邪の記録…DMD-14 「スーパーデッキOMG 逆襲のイズモと聖邪神の秘宝」から。
  2. アイスバトルチャレンジ…恒例の。
  3. 黒歴史の白詩集…正解。正答率は高め。
  4. 堕悪と雷徒のモノガタ…月光王国呪文の命名ルールおよび多色呪文の命名ルールを意識した名前。

背景ストーリーにおいて

《月と破壊と魔王と天使》が20万年にわたる自身の戦いをポエムとして書き記した詩集。
月光王国クリーチャーたちの手によって密かに写本され、彼らの心の支えとなっている。

《「正義帝」》《断影龍 ユスティーツァ》の支配から《月と破壊と魔王と天使》を解放した後、《「正義帝」》の手元に現れた。
その中には《月と破壊と魔王と天使》の真実の名前も書かれている。

関連カード

収録セット

参考


公式Q&A

Q.《黒歴史の白詩集》の効果で墓地に置いたシールドカードがクリーチャーでした。「レインボーナス」で、その墓地に置いたクリーチャーを手札に戻せますか?
A.はい、戻せます。
引用元