龍脈空船(りゅうみゃくくうせん) トンナンシャーペ》

龍脈空船 トンナンシャーペ P 水文明 (5)
ドラグハート・フォートレス
自分の水のクリーチャーが攻撃する時、相手は自身の山札の上から1枚目を墓地に置く。それが呪文であれば、自分がコストを支払わずに唱えてもよい。そうした場合、その後、その呪文を相手の墓地に置く。
龍解:自分のターンのはじめに、相手の墓地にカードが10枚以上あれば、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップしてもよい。
龍解前⇒《龍芭扇 ファンパイ》
龍解後⇒《亜空艦 ダイスーシドラ》

DMX-18で登場したドラグハート・フォートレス

龍解前の《龍芭扇 ファンパイ》と同じアタックトリガーを味方のクリーチャーに付加する効果と、自分のターンのはじめに相手の墓地にカードが10枚以上あることを条件とした龍解を持つ。

相変わらず相手依存かつ運頼みになる部分は否めないが、自分のクリーチャーが複数体いればその数だけ相手の山札を捲れるため、相手の呪文を利用できる可能性も高まってくる。展開力の高い青単では効果が期待できるだろう。

  • ツインパクトの登場によって呪文面を逆利用できるケースが増えた。

龍解条件は《龍芭扇 ファンパイ》のものから5枚増え、相手の墓地に10枚以上カードがある状態で自分のターンを迎えるというもの。この条件を満たしていれば同時に《ファンパイ》の龍解条件も満たすことになるので、《ファンパイ》を出したターンの終わりにこの面に龍解させ、除去されにくいフォートレスの状態で相手のターンを過ごしつつ、自分のターンのはじめにそのまま《亜空艦 ダイスーシドラ》龍解させることができる。なお龍解は任意なので、《ダイスーシドラ》で攻撃したいタイミングが来るまでフォートレスの状態を維持し続けるということも可能。

  • 名前の元ネタは麻雀から、風牌(東南西北の四つ)の読み方だろう。

デュエル・マスターズ プレイスでは

龍脈空船 トンナンシャーペ PS 水文明 (5)
ドラグハート・フォートレス
自分の水のクリーチャーが攻撃する時、相手の山札の上から1枚目を公開させる。それが呪文であれば、自分がコストを支払わずに唱えてもよい。そうしないなら、公開させたカードを山札の一番下におく。
龍解:自分のターン開始時、相手の墓地にカードが8枚以上あれば、このドラグハートを《亜空艦 ダイスーシドラ》のほうに裏返す。
龍解前⇒《龍芭扇 ファンパイ》
龍解後⇒《亜空艦 ダイスーシドラ》

DMPP-24で実装。《龍覇 トンプウ》を入手することで特典として付いてくる。

相手の山札の上1枚目は墓地に落とさず表向きに、呪文横取りをしない場合は山札の下に置くように変更された。
龍解は条件が8枚以上に緩和され、強制になった。

山札破壊として使われることを避けるためか、自己完結で相手に墓地を増やさせることができなくなり、相手依存の度合いが増した。
一方、龍解緩和で墓地肥やしするデッキ相手なら自分のターンに《龍芭扇 ファンパイ》として出したら次の自分のターンには《亜空艦 ダイスーシドラ》になりやすくなった。

【ヘルボロフ】が採用することがある。

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考