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| Disパイロン C 火文明 (2) |
| クリーチャー：ティラノ・ドレイク/ディスタス 1000 |
| スピードアタッカー（このクリーチャーは召喚酔いしない） |
| このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚捨てる。 |
| マナ武装4：このクリーチャーが出た時、自分のマナゾーンに多色カードが4枚以上あれば、カードを2枚引く。 |
DMRP-20で登場した火のティラノ・ドレイク/ディスタス。
基礎スペックは低コストスピードアタッカーの代償としてcipに1枚のディスカードのデメリットがあるというもの。
そして多色マナ武装4で2ドローできるため、ディスカードデメリットを負うものが実質手札交換持ちになる。
登場時点では単純にアタッカーとしても比較的癖が少なく優れていたが、後にこのカードから手札補充と手札を捨てる効果が消えた《襲撃者 「鎧」ドライブ》が登場した。
それに伴い、《Disパイロン》はむしろ手札を捨てるデメリットをG・G・G促進というメリットに変換、あるいはマナ武装達成時は《勇騎 バクアイラ-1》から1枚多く引けるといった採用理由にシフトすることだろう。
登場早々アドバンスの【赤青“逆悪襲”ブランド】で居場所を得た。ディスカードデメリットを《“逆悪襲”ブランド》のG・G・G促進というメリットに変えられるのが大きい。【我我我ブランド】でも5枚目以降の《グレイト“S-駆”》という感覚で使われる場合がある。
【赤緑“逆悪襲”ブランド】で使われる場合もある。
《襲撃者 「鎧」ドライブ》登場後は、5枚目以降の無条件スピードアタッカーとして数合わせ的に採用され、合計最大8枚体制にされる場合もある。
DMRP-20の多色マナ武装4持ちディスタス。いずれもDM-27のO・ドライブで5色を要求するカードが元になっている。
ハイブリッド種族はそのままに、そのサポート種族を失っているのはデュエル・マスターズ プレイスとの関連だろうか。
Q.自分のマナゾーンに多色カードが3枚あり、自分の《魔素縫合 アモデゴラス》がバトルゾーンにいる状況です。《Disパイロン》の「出た時」の能力で手札を1枚捨てるところ、かわりに《魔素縫合 アモデゴラス》の「自分が手札を捨てる時、墓地に置くかわりに」の置換効果でマナゾーンに置きました。そのカードが多色カードだったので自分のマナゾーンに多色カードが4枚となりましたが、「マナ武装」の条件を満たしてカードを2枚引けますか？
A.はい、「マナ武装」の条件を達成しますので、カードを2枚引けます。
（総合ルール 605.2a） 引用元（2021.12.17）
Q.《Disパイロン》の「出た時」の能力で「マナ武装」の条件を満たしていた場合、3つ目の能力にある「マナ武装」を使って先にカードを2枚引いてから、2つ目の「出た時」の能力を使って、手札を1枚捨てられますか？
A.はい、その順番で捨てられます。
（総合ルール 603.3） 引用元（2021.12.17）