《パラソル・チュリス》
2コスト単色のスピードアタッカーで、アタックトリガーで1ディスカードする。デメリットがあるとはいえ、2コスト単色のクリーチャーで無条件スピードアタッカーはこのカードが初[1]。 手札が命である普通の赤系の【速攻】に入れるのは非合理。そこで、ディスカードを活かす必要があるだろう。 【墓地ソース】に入れて《一なる部隊 イワシン》を捨て、そこから2枚目以降の《一なる部隊 イワシン》のディスカードに繋げれば中々の墓地肥やしになる。勿論途中で攻撃を挟むことになるので《暴走龍 5000GT》、《百万超邪 クロスファイア》、《龍装者 バルチュリス》で1ショットキルする既存の構築の【墓地ソース】とは相性が悪い。このカードを使うならデッキを【速攻】寄りに仕上げ、《百万超邪 クロスファイア》をG・ゼロで早出ししたら積極的に攻撃を仕上げる構築に寄せる必要があるだろう。 環境においてDMEX-07期にはG・G・Gに寄せた【赤単ブランド】がチャンピオンシップ優勝を果たした。《“轟轟轟”ブランド》は既に殿堂入りとなっていたが、《“轟轟轟”ブランド》に頼らず《グレイト“S-駆”》や《轟車 “G-突”》など通常のG・G・Gだけを活かすためにこのカードを使っても十分強力であることが示された。
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