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闘竜炎霊パイロン R 闇/火文明 (2) |
クリーチャー:ティラノ・ドレイク/ブレイブ・スピリット 2000+ |
パワーアタッカー+2000 |
O・ドライブ−光×1と水×1と自然×1:(このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンでさらに光1枚と水1枚と自然1枚をタップしてもよい。そうした場合、次のOD能力を得る。) |
OD−このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手のタップされているクリーチャーを1体破壊するか、このクリーチャーが相手のシールドを1枚ブレイクする。 |
DM-27で登場した闇/火のティラノ・ドレイク/ブレイブ・スピリット。
能力以前に、2コストのティラノ・ドレイクである時点でかなり貴重な存在。
パワーも通常時2000、攻撃時4000と基準値をクリアしているため、5色デッキでなくとも闇と火が入るビートダウンなら十分に投入を検討できる。
多色としても低コストで癖がなく、《永遠のジャック・ヴァルディ》の進化元として採用されたことも。(>【ジャック・ヴァルディビート】)現在は種族を考慮しない場合、より優秀な《地獄のケンカボーグ》があるので、そちらに役割を譲っている。
O・ドライブ能力はサイクルの中では低い評価を受けがちだが、クリーチャーの除去による防御とシールドのブレイクによる攻撃を状況に応じて使い分けることができるのは意外と強力。
またシールドのブレイクは攻撃ではないためブロックされず、地味ながら《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》対策にもなる。
闘竜炎霊パイロン C 闇/火文明 (2) |
クリーチャー:ティラノ・ドレイク 2000+ |
パワーアタッカー+2000 |
O・ドライブ[闇/火(2)]:バトルゾーンに出た時、相手のタップされている進化でないクリーチャー1体を破壊する。 |
DMPP-09で実装。
種族からブレイブ・スピリットが削除。O・ドライブが闇と火に変更されブレイク能力が消え、除去対象が非進化になった。レアリティはコモンに変更された。
O・ドライブの発動がTCGと比べて非常に容易になった。
タップした1体を破壊できるものにはコスト4呪文の《ファンタズム・クラッチ》(デュエプレ未登場)があり、O・ドライブ込みで4マナのクリーチャーがそれに近いものを内蔵しているというのはなかなかコストパフォーマンスは良い。
とはいえ、4マナ帯で相手の非進化クリーチャーがタップ状態でこちらのターンになるということはあまり多くない。
終盤での除去として使うなら、アンタップ状態のクリーチャーでも破壊できる《デーモン・ハンド》などに汎用性で劣る。
《ガルベリアス・ドラゴン》といった殴ってくる中型に破壊が刺さることもあるが、基本的にはコスト2クリーチャーとして採用されることとなる。
2色カードの下限コスト持ちという点が優秀で、《永刻のクイーン・メイデン》や《暗黒凰ゼロ・フェニックス》の進化元としても使いやすい。
DM-27のO・ドライブで5色を要求するカード。いずれもハイブリッド種族とそのサポート種族で構成されている。