Dis(ディス)マスター/「(おのれ)(よわ)さが敗北(はいぼく)させるのだよ!」》

Disマスター C 水文明 (2)
クリーチャー:リキッド・ピープル/ディスタス 1000
ササゲール1(ディスペクターを召喚する時、コストを1少なくしてもよい。そうしたら、このクリーチャーを破壊する。そのディスペクターのコストは0以下にはならない)
ラスト・バースト(このクリーチャーが破壊された時、このカードの呪文側をコストを支払わずに唱えてもよい)
「己の弱さが敗北させるのだよ!」 C 水文明 (2)
呪文
S・トリガー
相手のシールドを1つ見てもよい。
カードを1枚引く。

DMEX-18で登場したリキッド・ピープル/ディスタス呪文ツインパクト

クリーチャー側はササゲール1とラスト・バーストを持つ。呪文側はS・トリガーシールド確認、1ドロー

ササゲールによって破壊しつつ能動的にラスト・バーストを使用するというデザイン。
破壊された時に手札を補充できる同コスト帯のササゲールクリーチャーは、他に《海郷 エマジェン-1》《無法 アリス-1》がいる。
このカードはS・トリガーを持つツインパクトであるという点で差別化は容易。

ササゲールを使用した場合ディスペクターバトルゾーンに出てから呪文側を唱えるため、呪文を唱えた時に能力を発揮するディスペクターと相性が良い。
例えば《飢動混成 ガリィングマール》なら召喚と同時にアンタップでき、《白蒼混成 B・W・M》と組み合わせると、SA付与の手段こそ必要なものの、コスト軽減しつつパワーを上げ、シールドを確認してから焼却するか選べる。

  • ピーピング効果は相手に見せずに行う。
    • リモートデュエマでは相手がウェブカメラやスマートフォンにカードの表面を見せると、その映像越しに相手にも見えてしまう可能性がある。
      「相手にも見られてしまうのなら見ることを破棄する」か、「相手の良識を信じて、相手自身には見えないように見せてもらう」か、「見られてしまうのは仕方ないと割り切り、相手にも見せる処理にする[1]」か、予め考えておこう。

関連カード

収録セット

参考


[1] 相手が本当に見てないか不毛な言い争いをするより、「自分の損になるが見せる」処理の方が建設的という考え