《
|
STARSCREAM -BOT MODE- P 闇/火文明 (6) |
サイキック・クリーチャー:ソニック・コマンド/エイリアン 6000 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが攻撃されたとき、このクリーチャーを《STARSCREAM -ALT MODE-》側に裏返し、アンタップしてもよい。そうしたら、攻撃を中止する。 |
表面⇒《STARSCREAM -ALT MODE-》 |
DMEX-08で登場した闇/火のソニック・コマンド/エイリアンサイキック・クリーチャー。
パワー6000のW・ブレイカーで、攻撃された時に裏返すことで攻撃を中止できる。
疑似解除とでも呼ぶべき能力だが、殴り返し以外の除去には耐性がない控えめな性能。
攻撃を中止できるとは言うが、プレイヤーやこのクリーチャー以外を守れるわけではない。
また、パワー6000以上のマッハファイターがアンタップキラーが1体いれば倒し切られる場合もある。
タップ状態のこのクリーチャーが攻撃される場合は攻撃中止込みで除去に2体必要だが、アンタップ状態のこのクリーチャーに対しては後述の理由により1体で済む。
ちなみに「そうしたら」の裁定から、アンタップ状態のこのクリーチャーが攻撃されたら条件を正しく実施できない[1]ため、「《STARSCREAM -ALT MODE-》側に裏返す」「アンタップを試みる(アンタップしたことにする)」「攻撃を中止する」の3つのイベントはすべて適用できない。
Q.《STARSCREAM -ALT MODE-》で攻撃する時《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》の「侵略」の使用宣言をして、先に「ガチンコ・ジャッジ」して《STARSCREAM -BOT MODE-》に裏返した後《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》を重ねました。その「攻撃の終わりに」の能力でアンタップし、一番上のカードを破壊して《STARSCREAM -BOT MODE-》がバトルゾーンに残ったのですが、この《STARSCREAM -BOT MODE-》は召喚酔いしていますか?
A.はい、召喚酔いしています。サイキック・クリーチャーは「覚醒」で裏返った場合のみ召喚酔いの影響を受けません。《STARSCREAM -ALT MODE-》は「覚醒」で裏返るわけではないので、《STARSCREAM -BOT MODE-》は召喚酔いで攻撃できません。
(総合ルール 804.6.) 引用元(2023.4.10)
Q.相手の「マッハファイター」を持つクリーチャーが出たターン、自分のアンタップ状態の《STARSCREAM -BOT MODE-》を攻撃しました。この時、《STARSCREAM -ALT MODE-》側に裏返し、攻撃を中止できますか?
A.いいえ、攻撃を中止できません。アンタップ状態の《STARSCREAM -BOT MODE-》が攻撃されている場合、アンタップができないためです。アンタップできないので、「そうしたら」以降の能力も使えません。
(総合ルール 105.6) 引用元(2022.8.5)