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楽識神官 プレジール VR 水/火文明 (4) |
クリーチャー:マジック・パラサイトワーム/超化獣 5000 |
スピードアタッカー |
このクリーチャーが出た時、カードを2枚引き、自分の手札を1枚捨てる。 |
ハイパー化:自分の他のクリーチャーを1体タップする。(自分のメインステップ中に、ハイパーモードを解放できる。ハイパーモードは次の自分のターンのはじめまで続く) |
ハイパーモード 9000 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが攻撃する時、水または火の、コスト5以下の呪文を1枚、自分の手札または墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。そうしたら、その呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに山札の下に置く。 |
DM24-RP1で登場した水/火のマジック・パラサイトワーム。
cipで《エマージェンシー・タイフーン》を放つスピードアタッカー。
少しコストと多色が気になるが、ハイパー化抜きでも《灼熱の演奏 テスタ・ロッサ》より自由度の高い手札交換をしながら《芸魔隠狐 カラクリバーシ》に革命チェンジできる。
ハイパー化するとパワーが4000上昇してW・ブレイカーになり、コスト5以下の水か火の呪文を、手札か墓地から1枚踏み倒すアタックトリガーを得る。
色が指定されているため、光の《ファイナル・ストップ》は唱えられないが、ブロッカーやコスト踏み倒しメタが居ても除去呪文を先に唱えた上で《芸魔隠狐 カラクリバーシ》に革命チェンジできる強みがある。
《堕魔 ヴァイプシュ》とも相性が良く、捨てて即ハイパーモードで回収が可能。
既存のデッキとは全く異なるギミックデッキには《シャドーウェーブ・サイクロン》を用いたランデスデッキがある。最後に《プレジール》を召喚したという情報を残した上でアタックトリガーで《シャドーウェーブ》を唱えることで、総合ルール609.8aによりサイクロン効果で山札の一番下に送られるのを上書きして手札に《シャドーウェーブ》が戻ってくる。序盤のマナチャージの内容で相手が【青赤マジック】と誤認してくれる可能性もある。
DM24-RP1期では【青赤マジック】で採用された、ただし採用枚数は0〜2とまちまち。
『DMGP2024-1st』Day2の3人1チーム戦(オリジナル)で、優勝チームの1人が使用した【青赤マジック】で1枚積みされていた。
アドバンスCSでは、2枚採用の【白青赤鬼羅.Star】が優勝した。変にフィニッシャー呪文を採用せず、《T・T・T》や《氷柱と炎弧の決断》を突破力増強に使った型であった。
2024年のゴールデンウィーク明けのアドバンスCSでは、これを4枚採用し、デッキをメタクリーチャーや《MANGANO-CASTLE!》、《瞬閃と疾駆と双撃の決断》、《超化秘伝アビスアサルト》に寄せた【青赤タッチ黒プレジール】なるデッキが結果を出した(55人参加、ベスト4)。その後も、【青赤プレジール】系統が入賞することがあった。
DM24-RP2期時点では、元々無くとも困らないため既に【青赤マジック】でも廃れていた。
DM24-RP1のベリーレアの敵対色の超化獣サイクル。
名前に「神官」とあるものは過去に闇メインで登場した種族に、ゴッド・オブ・アビス以降にフィーチャーされているアビス以外の4種族をそれぞれ合わせた種族となっている。