自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする

特有の、「ターンの終わり」にアンタップする能力。俗に「警戒」とも呼ばれる。
本項では、同様の能力を他のクリーチャーに与えるものや、そのターンのアクティブプレイヤーの指定なくアンタップできるものも便宜上扱う。

信心深きコットン C 光文明 (2)
クリーチャー:オラクル 2500
ブロッカー
このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃できない。
自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする。

ターンの終わりにアンタップすることで、次の相手ターンブロックにも参加できる、殴り返しを受けなくなるなど、攻守両面で活躍できるようになる。
反面、カードによってはアンタップであるため、これを付与するカードと、タップ状態で効果を発揮するカードの相性は悪い。光にはそのようなカードも多いため注意したいところ。

  • 効果は強制のものと、任意のものがある。
    初期は任意のものが多かったが次第に強制のものも増えていき、エピソード3以降はほぼすべてのカードで強制となった。
  • 《至宝 オール・イエス》との相性は抜群である。オール・イエスの効果によるハンデスを行いつつ相手にアタックし、返しのターンでは相手の攻撃を受け止めることができる。
  • Magic:The Gatheringに存在する能力に倣って、「警戒」とも呼ばれる。あちらでは「攻撃に参加してもタップしない」能力だが、デュエル・マスターズでは攻撃済みかどうかをタップで判断すること、戦闘時での攻撃指定を一度に行わないことで差異が生じること、またあちらは戦闘後メインステップが存在することから処理としては大分異なる。
    • あちらで警戒能力を持つ著名なクリーチャー《セラの天使》がいる。「警戒」がキーワード能力化される前は「セラ能力」などと呼ばれていた。
      • デュエマとのコラボで《セラの天使》が登場した際、流石に飛行のようにキーワードごとは輸入されなかったが、当然のようにアンタップで相手のターンを迎えるこの効果を持っていた。
  • 旧デュエル・マスターズWikiにおいては当記事の記事名も含め、共通認識のように利用されていたが、新デュエル・マスターズWikiになってから「かなり古い風習で直感的でない代替用語を使い続けるのはどうなのか」と議論が勃発し、現在のテキストベースの記事名に変更された。

ターン終了時、他のカードをアンタップさせる主なカード

参考