《「
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「流星の雫」 C 水文明 (2) |
クリーチャー:サイバー・ウイルス/チーム銀河 1000 |
<ギャラクシールド>[水(1)](このカードを使うコストの代わりに、[水(1)]を支払ってもよい。そうしたら、このカードを表向きにし、新しいシールドとしてシールドゾーンに置く。) |
自分のターンのはじめに、このクリーチャーが表向きで自分のシールドゾーンにあれば、コストを支払ったものとして召喚する。 |
このクリーチャーはブロックされない。 |
DMEX-11にて登場した水のサイバー・ウイルス/チーム銀河。
要求コスト1のギャラクシールドとギャラクシーGOを持ったアンブロッカブル。
《「自由のクルト」》に並んでギャラクシールドの要求コストが最軽量。1コストで召喚できるアンブロッカブルと聞けば聞こえはいいが、パワーが1000と低く、2ターン目から攻撃に行けないため、インフレの進んだ近年ではビートダウン性能が高いとは言いづらい。
活かすとすれば、その最軽量の要求コストか、サイバー・ウイルスという種族だろう。
タイムラグがあるとはいえ、1コストで召喚できるサイバー・ウイルス。2ターン目に《アストラル・リーフ》の進化元になれるクリーチャーとしては、《マリン・フラワー》、《T・アナーゴ》に次いで3種類目となる。
それらに比べると、コスト1で出す場合にタイムラグがある代わりに攻撃可能という点で一線を画する。
当然ながら《アストラル・リーフ》との相性は言うまでもない。ギャラクシールドしたこのクリーチャーをブレイクされればバトルゾーンに出られないという明確な弱点はあるものの、1ターン目のブレイクは後攻でも行われることは少ないため、デメリットになりにくい。
ギャラクシーGOで出てからすぐに《アストラル・リーフ》に進化する前提では、相手の除去を受け付けるタイミングが存在しない。そういう意味では普通の1コスト進化元より優秀。
ただし、即座に進化させるためには2コスト払い普通に召喚する必要がある。2ターン目に革命チェンジで《アストラル・リーフ》共々回収して3ターン目に3マナ使って再び即進化といった動きはできない。
《アストラル・リーフ》の新たな進化元として、【リーフ青単】などで採用されていくことになるだろう。